DeNA編集部

2017.05.26

東京の夜に名バトルを再現!FFRK×FF30周年記念イベントの裏側

スクウェア・エニックスの大人気RPGゲーム『ファイナルファンタジーシリーズ(以下、FFシリーズ)』が今年で30周年を迎えます。DeNAとスクウェア・エニックスによるスマートフォン用ゲーム『FINAL FANTASY Record Keeper(ファイナルファンタジー レコードキーパー 以下、FFRK)』でも、「FF30th ANNIVERSARY PARADE」と題し、4月28日(金)より様々な30周年記念イベントを開催しました。

今回はFFシリーズと同年齢のFFRK開発プロデューサー・佐々木悠(ささきゆう)に、東京タワーで行われたイベント「CRYSTAL TOKYO TOWER」の開催についてインタビューを行いました。

FFRKが東京タワーをジャック。イベント開催への熱い思いとは

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▲開発プロデューサー・佐々木悠

-- 今回「CRYSTAL TOKYO TOWER」を開催することになったきっかけを教えてください

私達が手がけるFFRKは、歴代のFFシリーズ作品の世界を冒険して過去の物語の"記憶"を取り戻していくRPGゲームです。FFシリーズの30周年記念として、FFRKでも何か特別なイベントをやりたいと思い、「クリスタルタワー」という歴代の英雄たちが総集結するゲーム内イベントを企画しました。ゲーム内では歴代の英雄たちが放つ"スペシャル必殺技"を用意するなど、お祝いムード満載のイベントを準備しました。さらに今回ユーザーに直接届けることができるリアルイベントとして、東京タワーで「CRYSTAL TOKYO TOWER」を開催することになりました。

20170526_img10.jpg ▲FFシリーズにも登場する"クリスタルタワー"をイメージし青色に染まった「CRYSTAL LIGHT UP」

--4月28日(金)には一夜限定で東京タワーのライトアップ、4月28日(金)から5月7日(日)までの期間は大展望台にてプロジェクションマッピング「4D BATTLE PROJECTION」も上映されるなど、非常に大きなイベントでしたよね

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実はFFRKがリリースされた頃から、いつか東京タワーを光らせたいと思っていました。ですが、ただタワーを光らせるだけでは一瞬で終わってしまいます。そこで、せっかくゴールデンウィークに実施するからには多くの方に楽しんでいただきたいと思い、展望台内でプロジェクションマッピングも実施することになりました。

FFRKは「過去のFFシリーズの記憶を取り戻す」というコンセプトで、歴代のキャラクター達が勢揃いするのが魅力です。様々なFFシリーズを網羅し、FFRKの資産であるドット絵をうまく使って表現したいと考え、プロジェクショマッピングを制作しました。

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▲FFシリーズの人気ボスたちが東京の街に登場!お馴染みの名曲とともにFFRKのバトルが大画面で再現

--ずっと温めていた企画だったのですね。バトルシーンでは展望台から見える浅草、お台場、京浜工業地帯がドット絵で再現されていたのが印象的でした。こちらは今回のためにオリジナルで制作されたものでしょうか

はい。ゲームの中に登場するキャラクターたちがドット絵なので、実際の街に馴染ませるにあたり、街もドットにして世界観を合わせました。シリーズ歴代のボスたちをそれぞれのロケーションに合わせて登場させたのですが、ボスが登場するたびに鑑賞するお客さんたちから歓声が聞こえたので、お楽しみいただけたかなと思っています。

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▲強敵バハムートと歴代の主人公たちのバトル。シリーズのナンバリングを超えた共演がFFRKならでは

--橋(ブリッジ)に登場しバトル後に逃げていく「ギルガメッシュ」など、ファンが思わずニヤリとしてしまう瞬間がたくさんありました。他にも力を入れたポイントをお聞かせください

ゲームの中では表現できない、生で見るからこそ体感できるものをユーザーに届けたいと思い、映像だけでなく4Dの演出も取り入れました。例えば、終盤に登場するバハムートについては、強敵が登場したときの臨場感をより出すために東京タワー展望台の窓ガラスを破壊して登場する映像に加えて、送風機で風を吹かせ映像とは別で設置した照明を用いたライティング演出を施しています。

また、初代ファイナルファンタジーから最新作のファイナルファンタジーXVにタクティクス、零式を加えた計17タイトルの主人公たちが勢揃いで繰り出す"スペシャル必殺技"のクライマックスシーンも迫力ある内容になっていたと思います。

チョコボ参戦!横浜DeNAベイスターズ戦とのコラボも

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▲FFシリーズのマスコットキャラクター・チョコボと一緒に

--東京タワーでのイベント以外で、何か実施されたものはありますか

4月30日(日)に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ vs 広島東洋カープ戦に、FFRKがタイトルスポンサーとして参加しました。始球式にファイナルファンタジーVIIに登場する武器「バスターソード」やチョコボが出てきたり、球場のビジョンにFFRKに登場する歴代の英雄たちが映し出されてウェーブをしたりと、いつもとは異なるFF演出をさせていただきました。

-- まさにFFRK一色ですね!FFRK×FF30thの一夜限りのスペシャルCMも4月29日にオンエアされていましたよね

はい。FFシリーズが30年の歴史の中で世の中のユーザーにどれだけインパクトを与えたのかをコンセプトにしたCMになっています。歴代シリーズの名シーンとともに、それぞれの世代のプレイヤーが思い出を振り返ることができる映像になっていますので、ぜひ見ていただきたいです!

FFRK3周年にむけて、今後見据える展開とは

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--今後で予定されている施策はありますか

FFRKオリジナルストーリーを鋭意制作中です。主人公のデシを中心に、なぜ絵画の記憶が消えていったのかという謎を解き明かすストーリーとなります。今年度中には公開できる予定ですので、新たなFFRK独自の展開にもご期待ください。

--最後に読者に向けてメッセージをお願い致します

早いもので、今年9月でFFRKは3周年を迎えます。引き続きファンの方々が好きだったあの思い出を再現すること、そしてFFRKをきっかけに、まだプレイした事がないシリーズにも興味を持ってもらい、全FFシリーズを好きになってもらえたら嬉しいという想いのもと、今後もゲームを運営していきたいと思っています。 昨年新タイトル『ファイナルファンタジーXV』が発売されましたが、今後もどんどん広がっていくFFシリーズの歴史を僕たちもしっかりと"記憶"として再現し、これからもすべてのファンが楽しめる場所にしていきます。

--ありがとうございました

FFシリーズと連動して更に物語が膨らんでいくFFRKに、これからも目が離せません。

【『FINAL FANTASY Record Keeper』について】
DeNAとスクウェア・エニックスが共同開発したスマートフォン用のアプリゲーム。ある王国を舞台に主人公「デシ」が、「絵画」に封印された歴史上の偉大な物語の「記憶」を取り戻すため、さまざまな世界を冒険してまわる物語を描くRPG。
FINAL FANTASY Record Keeper公式サイト:https://ffrk.jp/

【『ファイナルファンタジーシリーズ』について】
スクウェア・エニックスが開発・販売するRPG。1987年12月にファミリーコンピューターのソフトとして発売されて以降、派生作品を含め様々な世界観を持った作品が数多く発表されており、シリーズ全タイトル数は48作品で、世界累計出荷・ダウンロード販売数は1.3億本以上。
ファイナルファンタジー公式サイト:http://www.finalfantasy.jp/

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