DeNA編集部

2017.10.13

マンガボックス初!『恋と嘘』映画化に見るヒットの法則

累計1000万ダウンロードを超え、人気マンガが無料で読めると好評のアプリ「マンガボックス」。アプリ内に多数ある作品の中でも大ヒットを記録した『恋と嘘』が、女優の森川葵さん、DISH//の北村匠海さん、劇団EXILEの佐藤寛太さんという俳優陣を迎え、今回実写化されました。 大盛り上がりだった完成披露試写会の様子と共に同作のヒットの秘密を探ります。

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物語の舞台は未来の日本。そこでは政府によって、出生率の低下を防ぐため国民の遺伝子情報をもとにしたマッチングで結婚すべき最良の相手が通知されるという"超・少子化対策法"が施行されていた。満16歳になった日に通知がくると自由恋愛は禁止。そんな「近未来にもしかしたら起こりうるかも!?」という青春ラブストーリーの完成披露試写会では、会場の約9割を女性ファンが占め、豪華キャストが登場するたびに歓声が上がり、映画の注目度の高さと俳優陣の人気ぶりが伺えました。

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上映前には、"当たりすぎて怖い"と評判の占い師・ゲッターズ飯田さんによる、観客の中から俳優陣にとって相性抜群の相手を通知するサプライズな演出も。事前に答えていただいたアンケートを基に選出された"最良の相手"とキャストの対面。まさにリアル"政府通知"気分に!

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▲左から、ヒロインの幼なじみで司馬優翔役・北村匠海さん、ヒロインの仁坂葵役・森川葵さん、司馬のライバルで葵の政府通知相手の高千穂蒼佑役・佐藤寛太さん、古澤健監督。

キャストと監督に聞く映画の注目ポイント

森川さん:葵が頬っぺたをツンッとしたときの2人の表情が可愛いので、見逃さないでください!この作品を1人でも多くの方に観ていただき、身近にいる大切な人の存在に気づいてもらえればと思います。

北村さん:"政府通知"という現代にない設定がファンタジーな作品です。芝居をしたあと完成した映画を観て、僕は高千穂派になりました。デートシーンが心の底からキュンキュンするので注目してほしいです。

佐藤さん:司馬優翔と葵のシーンは映画を見終わったあとにジーンときます。

監督:北村さんと佐藤さん2人に関しては、最初のキャラクターをいい意味でストーリーの後半に裏切っていくので、そういったドラマを楽しんでほしいですね。監督個人としては前半のデートで葵ちゃんが「ごめん」とつぶやくシーンは編集で何度も萌え死にしました。あんな「ごめん」の言い方ははじめて知りましたね(笑)。
現場の和やかな雰囲気が、そのまま伝わってくるような完成披露試写会でした。

編集長・安江が現場で感じた『恋と嘘』の裏側

実はこの作品、連載中の『恋と嘘』の設定をベースにした映画オリジナルのアナザーストーリー。マンガボックス編集長の安江亮太に作品について聞いてみました。

――映画化おめでとうございます。まずは『恋と嘘』がマンガボックスに掲載されるまでの経緯について教えてください。

安江:DeNA含めさまざまな会社のコンテンツを提供するプラットフォームとして立ち上げたのがマンガボックスです。そこで電子配信に興味を持っていただいた出版社さんと一緒に作品を作っています。『恋と嘘』はそのうちの一つで、マンガボックスのリリース半年後くらいに連載を開始しました。

――はじめて読んだときの『恋と嘘』の感想を教えてください

安江:線が細くて綺麗な作品、いい意味で今っぽい作品だな、と思いました。立ち上げの編集の方が敏腕編集者だったので、もちろん期待はしていましたが、それでもこの短期間にアニメ化・映画化までされるとは、嬉しい誤算でした。

--掲載時の反響はどうでしたか?

安江:閲覧数が多かったですね。加えて特徴的だったのが、先読み機能(※)での売上が他タイトルと比べて爆発的に高かったことです。数字の詳細を見てみると『恋と嘘』がほぼ売上を作っていたこともあったので、グッズを作ったり、いろいろな切り口のキャンペーンを行いました。既存ファンが新しいファンを呼びこむという試みが『恋と嘘』は奏功しましたね。

※アプリDLなどの条件を達成すると、翌週公開のエピソードを先に読める機能

――『恋と嘘』は映画化前にアニメ化もされました。いつ頃からこのメディアミックスを戦略として狙っていましたか?

安江:正確な時期は覚えていませんが、連載開始1年後くらいには既に話し始めていたと思います。今後も人気作を増やして、各作品の特性に沿った軸ビジネスを展開していきたいです。『恋と嘘』のメディアミックスはその一例ですが、映像化をはじめ、作品がより広く知られ、多くの人に愛されていくようなビジネススキームを目指しています。

――そもそもマンガボックスとはどんなアプリなんですか?

安江:シンプルに、"面白いマンガが無料で読めるアプリ"です。他社のマンガアプリが課金システムを導入していく中、"無料で読める"という部分は根底からブラさずにサービスを提供していきたいですね。掲載されているマンガに関しては、マンガボックス初出のオリジナル作品を今後どんどん増やしていく予定です。

今後もまた『恋と嘘』のようなスピンオフ作品がでるのが楽しみですね。早速、映画のストーリーが気になった方のために予告編を紹介します。

映画を観たらきっと原作も気になってしまうはず。もしくは映画を観る前に原作を読んで『恋と嘘』ならではの世界観にどっぷり浸ってから、映画を楽しむのもいいですよね。マンガボックスでは毎週日曜日に配信中。マンガ、アニメ、そして映画まで、さまざまな形で『恋と嘘』をお楽しみください。

『恋と嘘』:http://koiuso.jp/
マンガボックス:http://www.mangabox.me/page/campaign/koitouso_anime/

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