サラダボウルがつなぐ社員と地域の健康の輪~ウェルメシプロジェクト vol.2~
CHO室が2017年度注力している食事に関する取り組み「ウェルメシプロジェクト」から、7~8月のウェルメシ弁当販売についてご紹介します。(vol.1はこちら)
当社では、「食が変わればカラダは変わる」をテーマに安全安心で美味しく健康的なランチの提供により社員の健康や午後のパフォーマンスアップを目指しています。ウェルメシ弁当の販売にあたっては専門家の協力を得て設定したウェルメシ独自の厳しい基準をクリアしたメニューのみを提供しています。
化学調味料・保存料をはじめトランス脂肪酸やブロイラーの使用禁止など、全33個(必須9・必須推奨および推奨24)に及ぶ基準をもとにパートナー選びからメニューの検討、販売に至るまでとことんこだわっています。
5月より毎週水曜に販売し、4か月で延べ300人の社員が利用し、既に毎週購入の固定ファンもいるなど評判は上々です。
7~8月は、神泉にある人気のサラダボウル専門店「SALAD(サラド)」とのコラボが実現。
▼お店でもDeNAでも一番人気はオリジナルBBQコブサラダ。市販品ではなかなか味わえない食材の組み合わせや商品の開発協力をしてもらっているシェフ考案の複雑で味わい豊かなドレッシングが病みつきになる人続出!
DeNA用にアレンジしたサラダが、店頭にまで!関わる全ての人を幸せに。
食事会では、細井氏がApple社勤務時、同僚の病気をきっかけに健康的の大切さに気づいた後、退職してサラダ専門店立ち上げに至った経緯や、「サラド」に野菜を提供している野菜選びのプロ(株式会社ベジリンク 富松俊彦氏)による、有機野菜栽培の実情などの話を伺いました。
▼SALAD細井さんの経歴から興味をひかれた社員も
また、今回のウェルメシオリジナルサラダボウルを一緒に改良するにあたり、
・血糖値の上がりやすい「白砂糖」から「てんさい糖」へ変更
・「市販の醤油」から「無農薬・無化学肥料で育てられた大豆小麦の醤油」に変更
・保存料、添加物の使用を避けることが難しい「ベーコン」から「大豆ミート」へ変更
など、CHO室の掲げた基準と「安心して食べられる食材をできる限り使いたい」というショップのコンセプトが合致し、現在は改良後の食材がお店のスタンダードになりサラドの既存商品にも新しい価値が生み出されたという開発秘話もありました。
サラドのサラダボウルを購入するすべてのお客様の健康にまで繋がる取り組みとなったことは、地域の人々を健康することを掲げる両社にとっても非常にうれしい結果となりました。
食事会後半は、改良前、改良後の食材食べ比べや、野菜のチョップド体験を中心に、講師と参加者の交流タイムも。
▼ベーコンの代替となった「大豆ミート」
▼砂糖や醤油の違いをドレッシングで食べ比べ
▼チョップドサラダ専用の包丁を使ったカット体験
「大豆ミートも食べごたえがあって満足度高いね」
「改良後の方がドレッシングの味がまろやかで美味しい~」
「上手にカットするの難しい…!」
などなど、参加者の多くが新たな発見を通して食への関心が高まるきっかけになったようです。
その後、毎週のオリジナルサラダボウルの販売では、毎回満足度や意見・要望を吸い上げながらサラドさんと共に試行錯誤を重ね、8月には社内のファンを交えた新商品開発のための試食会も実施。
10月販売予定の新メニューは、
▼さばと塩麴のグリルサラダ
▼寝かせ玄米で食べるサラダ
(※1)ウェルメシアプリとは
DeNAが開発運営す渋谷の美味しくてヘルシーなお店を探せるアプリ。(iOSのみ対応)
下記QRコードよりインストールください。
<関連告知>
ME-BYO Japan2017にてCHO室 西村真陽とサラドの対談が決定!
10月11日(水)にパシフィコ横浜にて開催される「ME-BYO Japan2017」にて、当社の西村真陽(CHO室)とサラドを展開するRed Yellow And Green 代表 細井優様による対談を行います。 ぜひ足を運んでみてください。
<詳細>
2017年10月11日(水) 14:30-15:00
パシフィコ横浜 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1−1
「ユーザーエンゲージメントを最大化させる健康取組みとは? 〜DeNA×サラドの事例をご紹介〜」
▼イベント詳細はコチラ
*当イベントの実施レポートはこちらをご覧ください