プレスリリース | PRESS RELEASE

佐賀県武雄市でのプログラミング教育実証研究の継続を決定 ~公立小学校2年生向けの新カリキュラムを開発し授業を実施 小学1年生向けにも対象校を2校に拡張し継続~

 株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功、以下DeNA)は、2014年10月より、佐賀県武雄市(市長:小松 政)の公立小学校1年生に対して、プログラミング教育に関するタブレットPC用の教材アプリケーションの提供および授業の実施を実証研究として行って参りましたが、2015年度についても、小学2年生向けの新カリキュラムの開発と授業を実施することを決定しました。また、昨年度の実績を踏まえて、小学1年生向けの授業も対象校を2校に拡張し実施します。

 DeNAは、2014年10月から2015年2月の期間中、武雄市立山内西小学校(校長:千々岩 浩子)の1年生に対し、実証研究授業として全8回のプログラミング教育授業を、放課後の時間を活用し実施しました。昨年度の取り組みでは、DeNAが独自に開発した教材アプリケーションの利用方法を学びつつ、児童自身が描いたイラストを使用したオリジナルのゲームやアニメーションを創作し、最終授業でその作品を発表し、保護者や他の児童に共有するというカリキュラムを提供しました。

 最終授業後のアンケートでは、受講した39名の児童全員が翌年以降も継続して学習したいという意向を示し、児童の保護者の方のご理解、および武雄市教育委員会の協力を継続して得られることになったことを受け、昨年度受講した山内西小学校の新2年生39名に、新たに開発したカリキュラムにて授業を実施できる運びとなりました。DeNAは昨年度同様に、教材アプリケーションの開発および講師の派遣を行い、教育委員会および小学校の担当教諭の協力を得ながら放課後の時間帯に授業を実施します。*最終授業後の児童向けアンケート回答内容は以下グラフを参照ください

 また、昨年度の授業実施を通じて得られたデータをもとに改修した小学1年生向けカリキュラムを山内西小学校および武雄市立若木小学校(校長:山﨑 健彦)の2校の新1年生(計45名)に対しても2学期以降に提供します。なお新1年生向けの授業は、DeNAの監修のもと、各校の担当教諭が放課後の時間帯に実施する予定です。

 これらの授業の検証・分析は、武雄市のICTを活用した教育の監修を行っている東洋大学(東京都文京区、学長:竹村 牧男)がその一環として担当します。

 今後もDeNAは、幼少期におけるプログラミングへの接点を増やすことで「ITを用いたものづくりの楽しさ」を体験できる機会を提供し、将来を担う子どもたちの創造力強化に努めていきます。 

■小学2年生向けプログラミング教育 実施概要

実施校  : 武雄市立山内西小学校(3クラス39名)
実施期間 : 2015年6月15日(月)~2016年2月頃まで、全12回程度を予定
授業内容 : タブレットPC用アプリケーション教材を用いたゲームやアニメーションの創作および作品発表

◆2014年度の授業終了後の児童アンケート結果(児童39名が回答)

- プログラミングの授業でおもしろいと感じたのはどこか(複数回答可)

20150609_img01.png

      *授業では、行動・条件分岐などのコマンドが書かれたブロックを「おねがいブロック」と呼称

DeNAのアプリ