DeNAのエンジニアとは


エンジニアのトップ2人が語る
DeNAのエンジニアとは

  • 川崎 修平

    東京大学大学院博士課程在学中にエンジニアとしてDeNAに入社、2007年6月に取締役に就任(現任)。モバオクやモバゲータウン(現Mobage)の立ち上げ、SHOWROOMのアプリ開発やAnycaのiOS/サーバ開発等を経て、現在は大学時代の専攻(知能工学)を活かしてAI技術の組織定着がミッション。最近はデバイス知識の重要性を感じて電子工作にハマり中。

  • 木村 秀夫

    ISPでエンジニアとしてのキャリアをスタートさせ、通信キャリアや独立起業等を経て2009年DeNA入社。Mobageオープンプラットフォームの立ち上げやグローバル展開に携わった後、グループ全体の共通基盤部署のマネージャーとして、執行役員システム本部長に就任。現在はロボットタクシーのサービス責任者も兼務しながら、プライベートでは野菜を育てる日々。

DeNAにはどのような
エンジニアが多いですか?

川崎:

DeNAに中途入社したエンジニアがよく言っているのは、「とにかくDeNAは仕事がやりやすい」ということ。何かをやろうと思った時に、品質やスピードの観点で皆が共通認識としてもっている「当たり前」のレベルが高いので、ものすごいスピードで非常にクオリティの高いものが出てくるんですよね。

木村:

DeNAには本当に色々なタイプのエンジニアがいて、とにかく総合力が高いと思います。事業が多様化しつつある中で求める人材も多様化していますが、困ったら絶対に誰かが助けてくれるという安心感がある。既存の事業領域はもちろん、新規事業としてAI(人工知能)やIoTに取り組もうとなった際も、「実は前職で機械学習に携わっていました」「プライベートで基盤を自分で作っています」というような人が社内で何人も見つかるんですよね。

川崎:

あと、みんな技術だけでなく、ビジネスもしっかり理解している。技術力が高くないと当然エンジニアとして高いアウトプットは出せないけど、エンジニアがビジネスの目的を理解することも非常に大事。エンジニアからビジネス側に「目的から考えるとこのような技術が必要」と提案できるべきだし、技術力だけでなくビジネス的な背景も理解しているからこそ必要十分なアウトプットが出せるんだと思います。技術力だけが高くてビジネスが理解できていないと、オーバースペックのものを出してしまったり想定と全く違うものを作ってしまったりする。もちろん、部署や仕事内容によって必要とされる技術力とビジネスマインドの比重は変わってきますが。


面接ではどのような点を
重視して見ていますか?

木村:

多様性は意識していますね。「これしかやりたくないです」というタイプの人は、よほどのスペシャリストでない限り採用しません。こだわりが強すぎる人は、その技術が廃れてしまった際に応用が利かないですから。また、問題に対して的確な技術をきちんと選んで目的を達成できるかどうかも重要です。問題に対して間違ったアプローチをする人は論外だとしても、目的を意識せずアプローチありきで進めるタイプの人もイマイチです。

川崎:

目的志向で技術を適切に使えることが、エンジニアにとって一番重要ですからね。あとは、柔軟性と謙虚さも大事。他職種も含めて自分にないものを持っている優秀な人が周りに沢山いる環境であるにもかかわらず、自分の考えに固執しすぎるタイプの人は入社後にあまり成長しないことが多いです。「この人すごいな」「こういう考えは自分になかったな」と素直に受け入れられる人のほうが、結果的に伸びている。

木村:

あと粘り強さも大事ですね。我々はものを作って売っているわけではなくサービス提供者なので、継続的にサービスを利用し続けてもらうためにはリリース後が勝負。そういう意味で、途中で投げ出さずに粘り強く根気強く問題解決することができる人が良いです。

川崎:

そもそもサービスを作ることが好きであることが大前提ですね。第一線で活躍している人には皆、成し遂げたいことがあるから、ゴールがあるからやるんだ、という気概があります。

近年はAIやオートモーティブ等、
事業や技術領域が広がっています。
エンジニアに求めるものも変化していますか?

木村:

サービス志向は変わらず大切ですが、シードの領域にもう少し踏み込まないと戦えなくなってきていますね。深掘りし過ぎてアカデミックな研究ばかりになっても良いサービスは生まれないと思いますが、深掘らずに表層的なところだけで戦えるかというと、戦えない。

川崎:

昔は自社で完結している案件の割合が多かったけど、これからはネット業界以外の業界大手と組んで新たなビジネスを作っていくことが多くなるはず。そうなると、パートナー企業のことを深く理解した上で、DeNAの技術力を活かす形の提案をすることが大事になってきます。今まではBtoCのサービスでいかにユーザーを楽しませて価値を提供できるか、ということだけを考えていれば良かったけど、今後は全く違う業界と組んで一緒にユーザーに価値を届けることになるので、頭の使い方をある程度変えないといけないですね。

木村:

喜ばせる相手がエンドユーザーであっても企業であっても、「相手が何に困っていて何を提案すると嬉しいのかということをきちんと考えた上でソリューションを提案する」という原則は共通なので、実際はBtoCのサービス開発とあまり変わらないですけどね。

DeNAのエンジニア集団を
こうしていきたい、
という野望はありますか?

川崎:

全体集団として「こういう方向にしていきたい」という思いはあまりないのですが、とにかくレベルの高いエンジニア集団であり続けたいし、多様性のある集団になりたい。色々なタイプのエンジニアに入社してほしいと思うし、既存のエンジニア社員が色々な案件に関わることによって技術幅が広がって引き出しが増えていくことも面白いですね

木村:

人の多様性が進むと、チャレンジできることが確実に増えますよね。そういう意味では、「ハコとしてこうありたい」というより、「多様性を許容できるハコでありたい」と思います。

川崎:

多様性の具体例として、まず「本質的なことを考えて発言できる、事業センスのあるエンジニア」が増えるといいなと思います。言われたことの要件だけを満たして減点少なく達成するのではなく、「そもそもこの仕組みは面白くない」「狙いはそこではないはず」等の本質的な発言ができる人です。次に、「工学的な観点だけでなく理学的・数学的なセンスを持っているエンジニア」ももっといて欲しいです。やりたいことを工学的な観点のみで実現するのではなく、違った角度から解決方法を考えられる人が増えれば、できることがもっと広がります。更に、「問題解決型ではなく問題定義型のエンジニア」も必要です。問題解決に長けているエンジニアは沢山いますが、ビジネス側の漠然とした悩みに対してエンジニアが問題定義をすることができたら話が速いですから。

木村:

守安さん(社長)がまさにそうですが、技術をきちんと理解していて且つビジネスセンスがあるエンジニアが事業リーダーとして活躍している姿をもっと見たいですね。


最後に、エンジニアから見た
DeNAの魅力や誇れるところは
どこでしょう?

木村:

本人のやる気さえあれば、事業領域的にも技術的にも色々なチャレンジができるところが一番の魅力だと思います。単一事業の企業やスタートアップ企業だと、幅広くチャレンジすることは難しいと思うので。あとは、エンジニア社員のレベルが高いことですね。エンジニアリングの基本は模倣だと思っているので、隣に模倣するべき良い相手がいるのは良い環境だと思います。

川崎:

確かに、人材のレベルの高さは圧倒的に誇れるポイントですね。あとは、成果を出せば報われることでしょうか。きちんと仕事をしたらきちんと評価されることが当たり前という安心感をベースに、やりがいをもって働けると思います。

木村:

ビジネス社員とエンジニア社員がお互いリスペクトしているのも良いですね。守安さんや川崎さんなどのエンジニアがプロダクトを作って会社を大きくしていったという歴史的背景もあると思うのですが、エンジニアのプレゼンスが高い会社だと思います。DeNAはビジネスが強い会社ですが、エンジニアがきちんと発言力をもって事業を進められる会社でもありますね。

川崎:

得意な技術領域や事業領域だけでなく働き方やキャラクターも含めて、とにかく多様なタイプのエンジニアと、これからもDeNAらしく面白いことに挑戦し続けたいですね。

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