DeNAとDaum、韓国で「Daum Mobage」をiOS端末向けにも提供開始~デベロッパー向けに開発環境も公開~

 株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:守安功、以下DeNA)と韓国の大手ポータルサイト運営企業であるDaum Communications Corp. (ダウム・コミュニケーションズ、本社:韓国ソウル、CEO:チェ・セフン、以下Daum)は、DeNAのソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」の韓国版(サービス名称:「Daum Mobage」)を、韓国のApp StoreでiPhone*1などのiOS*2端末向けに提供開始しました。また、DeNAは本日、iOS端末向け「Daum Mobage」へのゲーム開発を可能とするSDK*3を、外部ゲームデベロッパーに公開しました。

 現在、iOS端末向け「Daum Mobage」の第1弾タイトルとして、Android端末向け「Daum Mobage」で既に人気の育成シミュレーションゲーム『We Rule』(日本語タイトル:『プティの王国』)の韓国語版が、韓国のApp Storeでダウンロード可能となっています。これに続き、iOS端末向けの新タイトルや、Android端末とiOS端末の両方で楽しめるタイトルの配信も順次開始する予定です。

 iOS端末向けSDKの公開により、日本を含む世界各国のゲームデベロッパーは、「Daum Mobage」を通し、韓国のiOS端末ユーザ向けにゲームの開発・提供を行うことが可能となりました。このSDKは、現在、韓国版「Mobage」のデベロッパー向けポータルでダウンロードが可能となっています(https://developer.dena-seoul.kr)。なお、韓国版「Mobage」は日本版「Mobage」と共通のAPIを使用しているため、日本版「Mobage」で既にゲームを提供しているデベロッパーは、プログラムを大幅に書き換えることなく「Daum Mobage」にゲームを提供することが可能です。

 「Daum Mobage」は、韓国版「Mobage」を、合計ユーザ数が3,800万人を超えるDaumのポータルやアプリ等を通して提供するサービスで、2012年2月にAndroid*4対応端末向けに提供開始されました。現在Daumユーザは、既存のDaum IDで「Daum Mobage」に簡単な登録を行い、有料アイテムの決済にモバイル端末決済システム「Daum Billing」などを利用することが可能となっています。

 今回、「Daum Mobage」がiOS端末に対応したことで、日本版、中国版、グローバル版、韓国版すべての「Mobage」ネットワークにおいて、Android端末とiOS端末の両方に向けたゲーム開発が可能となりました。また、『We Rule』は4つすべてのネットワークにおいて、Android・iOS端末の両方で各言語版がプレイ可能となっています。DeNAは、様々な情報端末に対応する「X-device(クロスデバイス)」、国境を越えて展開する「X-border(クロスボーダー)」という「Mobage」の2つの成長戦略をさらに推進することで、引き続きスマートフォン向けソーシャルゲームプラットフォームで世界No. 1のポジションを目指します。

 Daumは、韓国のモバイルウェブ市場を先導してきたDaumポータル、AD@m、MyPeopleといったサービスとDeNAの「Mobage」との相乗効果の創出を図り、モバイルソーシャルゲームの領域で韓国No. 1を目指します。

*1: iPhone is a trademark of Apple Inc., registered in the U.S. and other countries.
*2:  IOS is a trademark or registered trademark of Cisco in the U.S. and other countries and is used under license.
*3: Software Development Kitの略。あるテクノロジー(プログラミング言語やAPIなど)を利用してソフトウェアを開発する際に必要なツールのセット。
*4: Android is a trademark of Google Inc.