History

History of DeNA

失敗と成功の両極を味わった会社 「自分たちが信じたものをとことんやりぬく」この姿勢は創業以来全く変わっていません。ただそれは最初から実を結んだわけではなく、当初は失敗の連続でした。そんな中でも逆転を信じ続けたことが原体験となり、「これまでになかった新しい価値」を世の中に発信し続ける今の姿につながっています。今後は、グローバルNo.1という更なる大きな目標に対して、果敢に挑戦し続けます。

創業 創業秘話

一度でいいから自分で作った事業企画と付き合い倒したかった

南場がマッキンゼーのパートナーというキャリアを投げ打って、DeNAを起業したのは1999年のことだった。コンサルタントは他人のビジネスに口を出すが、手は出さない。「一度でいい。自分の事業計画が実現して世の中の役に立つまで付き合い倒したい。」という想いを持つ南場にチャンスが訪れた。南場はコンサルタント時代のクライアントへの提案時に「じゃあ南場さんがやってみれば?」という声から起業を決意する。
「year」ではなく、「century」に名を残すような時代を切り拓く事業に、会社にしていきたいという想いを胸に、インターネットオークション事業をスタートさせた。

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1999~ 前代未聞の失敗

スーパー技術者集団の原点

インターネットを利用して循環型社会を日本に根付かせる、オークションサイト「ビッダーズ(現:DeNAショッピング)」の事業企画は完璧だった。
企画書の段階では競合他社はいなかった。けれど、実際は目の前にヤフーオークションが立ちはだかった。コンサルタントの事業経営は、当初、現場では何一つ通用しなかった。
そして、1999年10月21日、「ビッダーズ」の立ち上げまであと1ヶ月という時期に問題は発覚した。外注していたビッダーズのシステム開発は全く未完成だと発覚したのだ。それでも南場はあきらめなかった。すぐに出資者に事実を報告し、対策に走った。なんとか11月中のサービス開始に間に合わせられる開発の引受先を探し出したものの、前代未聞の「出品できないオークションサイト」としてのスタートである。これを機に、DeNAは「製品を作る力」を自前で持つ重要性を強く認識するようになった。

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2001~ 瀕死からの黒字化

インターネットの世界での固定概念を覆し、更なる挑戦へ。

当時、インターネット業界では「Winner Takes All」と言われ、1番手でなければ生き残れないという論調が強かった。
しかし、DeNAではその固定概念を覆すべく、「2番手以降でも生き残れる事を証明したい。多角化する前にビッダーズだけで黒字化するところまでやりたい。」という思いを胸に、巨大な競合企業が存在するインターネットオークション事業においてビッダーズは2002年の下期から黒字化を達成した。
一方ですかさず、DeNAは黒字化して安定成長しているビッダーズのみにとどまることなく、新たな挑戦に取り組んだ。1番を取るためのモバイル市場への進出である。このときの意思決定が、その後のDeNAを大きく変えていくことになる。

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2002~ 戦略の大転換~モバイルへの挑戦

ゼロからの新たなる挑戦による大逆転

モバイルインターネット時代の本格的な到来の機を捉え、ケータイ専門のオークションサービス「モバオク」を開始した。この時の重要な意思決定は「ビッダーズ」のシステムと「モバオク」のシステムを切り離したところである。常識では、ユーザーの流入が見込める既存のPC上のサービスとの連携を図るところだが、大逆転での1位を目指し、使い勝手を何より重視してモバイル市場ではゼロから全てを開発した。
「ビッダーズ」のシステムから切り離すという意思決定の後、DeNAのスーパーエンジニア達が3ヶ月でシステムを作り上げ、他に類を見ない勢いで「1番」になったのである。

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2005~ 社会現象の創出~モバゲータウン

モバイルビジネスにおける新たな価値の創出。

「モバオク」がようやく軌道に乗り、有料化が上手くいくかどうかの正念場という時期に「モバゲータウン(現:Mobage)」は誕生した。
ある日、当時取締役の守安から「SNSとゲームのコンビネーションみたいなものをやりたい」といわれた南場は、「いいんじゃない」とだけ答えた。その後、数人のプロジェクトチームによって開発を進め、たった3ヶ月でサービスインまでたどり着いた。サービスインから数時間でトラフィックが急増し、2008年4月には1,000万人のユーザーを有するまでになった。
この「モバゲータウン」においてもDeNAは常識を覆した。モバイル広告がインターネット広告の10分の1程度であったこの時期に、成果報酬型広告モデルを導入し、ユーザー・広告主・事業者の三者全員にとってメリットのある広告形態を業界の中で確立させた。さらに、コミュニケーションの世界に、モバイルSNS、バーチャル空間という新たなコミュニケーションの場を創り出した。

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2009~ グローバルNo.1を狙う

日本からグローバルNo.1へ

常に新しいことに挑戦し続けるDeNAが次に目指したのは、

「モバイルソーシャル事業におけるグローバルNo.1」

それに向け、国内ではMobageのプラットフォームをオープン化し、ソーシャルエンターテインメント業界での新たな価値提供にチャレンジ。海外では、中国最大級のSNSサービス「天下網」を展開しているWAPTX社や、英語圏のスマートフォン市場におけるリーダーngmoco社、欧州におけるスマートフォンアプリの開発会社Rough Cookie社を買収。
さらに、韓国、シンガポールと続々と現地法人を設立。それぞれの現地の優れた人材と融合を図りつつ、真のグローバル企業へと進化を続ける。

「日本からグローバルNo.1へ」

インターネット業界における新しい前例を、DeNAが先陣を切って作っていく。

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