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小学生を対象に、未来のエンジニアに必要なスキルを学ぶ「1日DeNA学校」を開校

2019年12月27日
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2019年12月15日(日)、小学生を対象に、未来のエンジニアに必要なスキルを学ぶ「1日DeNA学校」を開校しました。
DeNA創業20周年を記念したキャンペーンの1つとして行ったイベントで、DeNAのエンジニアやデザイナーが講師になり、子どもたちに講義を行いました。
当日は、AIの仕組みを理解し、独自開発したアプリでAIの学習を体験する「AI入門」、グラフィックレコーディングを活用した「コミュニケーションデザイン講座」、DeNAが開発した小学生向けプログラミング学習アプリ小学生向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」を使った3つの授業を行いました。

|第一部:「AI入門」

AIシステム部のデータサイエンティスト/エンジニアである、鈴木 天音、松木 秀憲、岡田 英樹、唐澤 拓己、中村 遵介が講師を担当。
今回のために独自開発したアプリを用いて、実際にその場で撮影した写真を元に画像認識AIを子どもたちの手で賢くする体験をしてもらいました。
チームごとに協力しながら、あらかじめ登録された20枚の画像(ペンや傘、ぬいぐるみ、人……など)を人工知能に正しく認識させることがミッションです。会場内に置かれた実物を角度、明るさなどを調整しながら撮影し、「これは傘」「これは人」と入力し、AIに学習させました。
子どもたちは、教室内にちりばめられた被写体を宝探しのように見つけながら、撮影し、わいわいと楽しんで体験し、4チーム中1チームがすべての画像を正しく認識させることに成功しました。
また、AIの基礎的な知識やAIを活用する上での考え方、日常での活用場面なども解説しました。

|第二部:「コミュニケーションデザイン講座」

デザイン本部でUI・UXを担当し、小学生~社会人まで数多くの講義経験がある、和波 里翠が講師として授業をしました。
グラフィックレコーディングとは、会議等での発話内容を絵や図で描き、リアルタイムで「見える化」するコミュニケーション手法です。思考や対話を可視化することでより良い議論が期待できます。
チームでオリジナルキャラクターを作成するワークでは、メンバーがパーツを一つずつ書き、オリジナルキャラクターを作成しました。それぞれ個性豊かなキャラクターが生まれました。
また、お題に合わせて5W1Hを絵で表現するワークでは、情報を整理しながら絵で分かりやすく表現するテクニックを学びました。

|第三部:プログラミングゼミ

これまで累計6,000人以上の子どもたちに授業や体験イベントの提供実績があるDeNAのアプリ「プログラミングゼミ」(https://programmingzemi.com/)を用いて、プログラミングで作品づくりに取り組みました。
2020年から始まる新学習指導要領では、小学校でのプログラミング教育の必修化が予定されており、今後ますますプログラミング教育への注目が予想されています。
今回は、子どもたちが描いた絵を使ってゲーム作りに挑戦。
ガイドブックを見ながら、キャラクターのイラストをかき、写真で取り込みます。プログラミングゼミはブロックをつなげてプログラミングをしていくため、子どもたちは楽しみながら作品作りを進めていきました。中には、変数を使いスコアを付けたり、オリジナルのルールを組み込んだりするお子さんもいて、子どもたちの能力の高さに講師も驚いていました。
「AI」「コミュニケーションデザイン」「プログラミング」とこれからのモノづくりに必要な力を楽しんでもらうことができた1日でした。
長丁場の授業だったにもかかわらず、最後まで集中力を絶やさず元気いっぱいだった子どもたち。これからの未来が楽しみです!