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「ワクチン・検査パッケージ」の技術実証の一環として 二次元コード、SMSを活用し クラスター対策を目的とした情報連携調査を実施

2021年12月17日

 株式会社ディー・エヌ・エーは、新型コロナウイルス感染症に対する社会貢献活動として、内閣官房が実施している「ワクチン・検査パッケージ」の技術実証に参加しました。今回DeNAは、店舗・施設等の利用客名簿作成の代替手段として、二次元コード及びSMS※を使うことで、クラスター情報を収集する技術・システムの提供を行いました。

※本システムにおけるSMSについては株式会社アクリート様ならびに各携帯キャリア様のご協力の下利用しております

 この度の実証においてDeNAでは、前述のシステムを用いて店舗の利用客のチェックインデータを二次元コード及びSMSを用いてクラスター分析に役立つ履歴記録が可能かを検証しました。利用客が店舗に設置された二次元コードを読み込むと、SMS送信画面が立ち上がり、SMSを送信することで、携帯番号がサーバーに蓄積される仕組みです。送信されたSMSがどの店舗に設置された二次元コードから送信されたかを識別するために、実施店舗毎に二次元コードを発行し、チラシ等で利用客へ二次元コードの読み取り及びSMS送信の実施を促しました。

 今回はシステムの動作確認を兼ねた技術試験ではありますが、本システムが本格稼働した場合には、取得した利用客情報を基に今後のクラスター調査並びに分析に貢献することを本システムの目的としています。

今回実施した二次元コード、SMSを活用した技術実証の概要

■期間:2021年11月8日から14日まで
■対象地域および店舗:神奈川県から「マスク飲食実施店」の認証を受けた店舗のうち、参加協力を得た11店舗

 また、2021年10月26日におこなわれた横浜DeNAベイスターズの「ワクチン・検査パッケージ」に関する技術実証においても同様に来場者情報取得のため同システムを試験的に提供致しました。技術実証内で、お客様ご自身でスマートフォンのカメラアプリで二次元コードを読み取り、来場者情報登録の実施をおこなっております。

 本システムでは、個々の入場口に対しユニークIDを付与することで、二次元コード内にID情報を埋め込むことができるため、様々な施設や入場口で利用客情報を識別することが可能です。そのため、本システムが活用されるようになれば、入店時座席誘導を行う飲食店舗や入退場処理を行う施設、各種イベント(例:チケット制の音楽フェス、スポーツの試合会場等)などでも導入が可能だと考えています。

横浜DeNAベイスターズの来場者登録で利用した掲示物

 DeNAは今回の取り組みを通して、社会経済活動の再開を支援するとともに、クラスター対策の一層の強化に貢献していきたいと考えています。