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株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村 信悟、以下 DeNA)は、リモートワークと出社を混ぜたハイブリッドな働き方を進めています。
ハイブリッドな働き方を継続するにあたっての最大の課題の一つとして、リモートワーク環境下でのコミュニケーション不安が挙げられます。テキストやビデオ通話中心のコミュニケーションでは情報が伝わり切らずチームワークが築きづらいことや、雑談の機会が減り社員が孤独や不安を感じやすいこと、リモートワークのみだと偶発的な出会いやそれによるアイディアが生じづらいと言われています。
一方で、オフィスへ出社するタイミングを社員同士のコミュニケーションの機会として活かそうと、さまざまな施策を試み、多様な働き方ができるよう進化を続けています。
DeNAでは、健康経営の一環として、多様な働き方の推進が社員と会社の双方にとって中長期的にポジティブなものとなるよう、一人ひとりが心身共に健康でパフォーマンスを継続的に発揮できるようなサポートを目指しています。
毎月第2・第4金曜日には、オフィスでのコミュニケーションを促進する企画「オフィスにGOGOフライデー」を、総務・CHO室協働で行っています。部署問わず多くの社員が集まる機会として、CHO室からはストレッチ講座や健康的なおやつの配布など、楽しく取り組みながら社員がパフォーマンスアップできるような啓発の場を企画しています。
2021年から開催しているオンライン運動会「Fit Festa Online」は、DeNAらしいエンタメ要素を取り入れ、リモートワーク下の健康意識向上・運動習慣のきっかけづくりを目指す企画として、年1回開催しています。
2022年11月に開催した最新のイベントでは、約1,100人の社員がイベント専用のチャットチャンネルに参加し、健康促進だけでなく社内コミュニケーションのきっかけになったとの声が上がりました。
1.「みんなで歩活!全社員の歩数合算で世界一周」
グループ会社で開発・運営しているヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom」で年2回開催しているウォーキングイベント「みんなで歩活」を活用し、社内でランキングを競う企画を実施。イベントをきっかけに参加者の歩数が飛躍的に伸びると共に、同僚や家族、友人知人、取引先などとのコミュニケーションのきっかけや活性化にも繋がりました。
2.「YOKOHAMA☆Delight Tour」、「歩いてバスケ応援にGOGO!」、「ホーム最終戦へ歩いてGO!」
横浜、川崎、相模原などのDeNAグループの拠点を訪れることで、歩くきっかけを作りました。
目的地を定めイベント化することで、同僚や家族と一緒に楽しく歩数を伸ばすことができました。
3.「この指とまれ!みんなで運動して総額50万円山分け企画」
社員4人以上で自主的に集まり、ウォーキング、登山、フットサル…など自由に運動をしてもらい、幹事になった社員に支援金でサポートをする企画です。運動のきっかけになるだけでなく、普段一緒に働く同僚とコミュニケーションを深めたり、業務上関わる機会がない同僚と知り合うきっかけになるなど、コミュニケーションの機会として好評でした。
今後もDeNAは、社員が身体的・精神的・社会的に満たされ、パフォーマンスが発揮できる状態の維持・向上を目指し、健康経営を推進していきます。