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DeNA HISTORY
DeNAは今年、25周年を迎えました。
当社は、ゲーム、ライブストリーミング、スポーツ・スマートシティ、ヘルスケア・メディカルなど、様々な事業を展開していますが、その歴史は挑戦の連続でした。
25年の中で、ターニングポイントになった出来事について、お世話になった方々から寄稿いただきました。
*寄稿いただいた方の肩書きは2024年8月末現在のものになります。
インターネット普及初期に、
DeNA初のサービス 「ビッダーズ」が誕生当時としては世界的にも珍しいモバイルに特化したSNS「モバゲータウン」が登場したことで従来のSNSとは違う多くの一般ユーザーがSNSを利用するようになりました。また、SNSとゲームの相性は抜群で「モバイルソーシャルゲーム」という世界に先駆けた新しい市場の形成を牽引していきました。
「ガンダムロワイヤル」という判り易いタイトルのソーシャルゲームを短期間で共同開発させて頂きました。年末に無事サービスイン、年明けに売上報告を聞いて腰を抜かしました!経験の無いビジネスの始まりです…。
DeNAのスピード感は従来の4倍速!非常に刺激を受けて当社も大きく変わりました、今後も楽しみですね。
私は2012~2015年まで監督を務めましたが、DeNAは野球観戦の勝ち負けを超えてフロント、チームそしてファンが一体となれる皆が集まる楽しい場所をつくったと思います。2012年に配信されたドキュメンタリーは、日本球界では初となるシーズン中、カメラがチームに密着するというもので、選手の試合以外での姿などをオープンにすることでファンとの距離を縮め、注目されたことを覚えています。
2015年に「DeNAさんのエンジニアリングの力を大きく生かす」、「ニンテンドーIPのファンをモバイルアプリを介して大きく広げる」、両社のモチベーションが重なりました。そして2016年にマリオのモバイルアクションゲーム『SUPER MARIO RUN』を世界中の人々に安心して遊んでいただくことを目的にチーム一丸となって取り組みました。これが礎になりアプリ開発、システム開発において協業関係を深めています。
僕にとってPocochaは、自分の可能性を見つけ、誰かの特別になれる場所です。僕は俳優時代にファンと呼べる人は2人ほどしかいませんでしたが、場所を変えた今は多くのリスナーさんが配信に通ってくれています。そして、その人たちからの応援で、エンタメをしながら生活をすることができています。それってすごいことだと思っています。
私にとって、リスナーさんは毎日の癒しでもあり、友達でもあり、家族でもあり、保護者のような時もあります。リスナーさんとお互いに支え合って、また明日も頑張ろうと思える、それがPocochaであり、私にとって替えのきかない空間になっています。
情報格差が大きく、多様なニーズのある健康・医療分野において、すべての人々に果実を届けようとするDeNAの事業展開は様々な知見が包含された素晴らしい取組みです。
個々の人生を豊かにしながら、社会課題にも寄り添うというDeNAのユニークさを生かして、長寿社会におけるプラットフォームの役割を担っていただくことを期待しています。
横浜市は、地域の皆様や事業者の皆様とともに、街の魅力を高め、いつ訪れても楽しめるまちづくりを進めています。
横浜スタジアムをはじめ、スポーツや音楽が楽しめる施設が集積する関内駅周辺エリアに、新たに、日本初の常設型ライブビューイングアリーナが誕生することで、横浜の街に更なるにぎわいが生まれることを期待しています。
1999年、日本のインターネット創成期に誕生したDeNA。
いつの時も、多様な人材が集い、
世の中を一歩押し上げようと夢中で挑戦を続けています。
そして、人材のまわりに、今ではエンターテインメントから
社会課題まで様々な事業やサービスが育っています。
これからも私たちの挑戦は続きます。