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DeNAは1999年の創業以来、Eコマース、ゲーム、スポーツ、オートモーティブ、ヘルスケアなど、インターネットサービスからスタートし、エンターテインメントからリアルな社会課題を解決する事業まで、事業領域を拡大してきました。
さまざまな事業を展開するなかで、私たちの成長の原動力であり続けているものは「挑戦」のカルチャーです。
創業時から常に、 昨日よりも今日、今日より明日の進化を目指すことが、DeNAの根底にある企業カルチャーとなっています。
そして、挑戦には必ず変化が伴います。変化を恐れず、常に新しいチャレンジや事業領域を切り拓く姿勢が、私たちのカルチャーを育んできました。
さまざまな事業を展開する中で 、個の力が重要になる局面もありますが、DeNAは基本的に多様性のあるチームづくりと、そこから生み出されるシナジーを大切にしている会社です。部門横断的に、得意領域がまったく異なる多種多様な社員が、チームワークを駆使してスピーディに新しい事業をつくりあげていく。それが私たちの考える理想的なチームのあり方です。
DeNAでは、そのような多種多様な人材や、部署横断的なチームワークを生み出すためにどんなことをやっているか?
一例ですが、 具体的に以下のような制度を実施しています。
社内のオープンポジションに対し、ミッション・ビジョン・パッションに共感した社員であれば、誰でも自由に手を挙げて応募することができる制度。本人と異動先部署の意志が合致すれば、直属の上司の承認がなくとも、本人の希望する部署へ異動することが可能です。
自分の部署に在籍しながら、他部署の役割・業務を担うことができる制度。
異動とは違った形で、社員は新しいスキルの獲得や能力開発に積極的にチャレンジすることができます。
例えば、上で紹介した2つのキャリア制度の特徴として、熱量ある人材を適材適所でアサインできるというメリットがありますが、もう一点、大きなメリットとして多様なスキル・ノウハウを持った社員を育成できるということがあります。
ある人は、ゲーム事業からヘルスケア事業へ。またある人はスポーツ事業からスマートシティ事業へ。ある事業で大きな実績を残した人材が、全く異なる事業に飛び込むことで、これまで培ったノウハウを別分野で有効に活かしたり、新しいノウハウを習得することができる。その結果、事業ドメインに縛られない柔軟性と、エンターテインメントから社会課題に至るまで幅広い知識を備えたユニークな人材を創出しています。
このフレキシブルなキャリア制度と、そこから生み出されるユニークな人材こそが、枠に縛られないチャレンジを可能にしているのです。