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今回は、女性社員が様々なライフイベントに直面する際にキャリアデザインなどの支援を行う「DeNA Women's Council」を立ち上げ、活動している渡辺にインタビューを行いました。
現在の仕事内容について教えていただけますでしょうか?
グローバルHR室のタレントマネジメント担当として、海外拠点の人事担当者と協力しながら、DeNAグループ全体の人材活用・人材育成に関する施策を企画・実施しています。
また、DeNA Women's Council(DWC)の事務局として、出産・育児等のライフイベントと仕事の両立をサポートするための活動を推進しています。
「DeNA Women's Council」の具体的な活動内容は?
昨年秋に、「女性社員がいつまでも輝ける職場を目指して」をテーマに掲げて、"DeNA Women's Council"を発足しました。
産休・育休復職を迎える社員に対するワークショップ・面談の実施、女性社員のキャリア形成サポート、各種制度・福利厚生の見直しなどを中心に、仕事と家庭を両立するための支援を行なっています。
「DeNA Women's Council」を立ち上げようと思ったきっかけを教えていただけますでしょうか?
2012年春頃から産休に入る社員や育休から復職する社員が急増し始めたのですが、平均年齢が31歳と若い会社であるため、今後も更に右肩上がりで増えていくことが予想されました。
彼女達を「時短だから」「ブランクがあったから」と特別視するのではなく、しっかり戦力になってもらうために会社として何かサポートできることはないか、と考えたのが始まりです。
社内の反響はどうでしたか?
まず2012年秋に出産・育児に関する新しい制度をいくつか入れたのですが、既婚の女性社員だけでなく、未婚の女性社員や男性社員からも反響が沢山あって驚きました。
「ライフイベントと仕事の両立を会社が応援してくれていることが分かって嬉しかった」という声が多く、明示的に会社としてのメッセージを伝えることが出来てとても良かったと思っています。
仕事とプライベートの両立のために工夫していることがあれば教えていただけますでしょうか?
仕事でパフォーマンスを出すためにも、オンとオフは意識的にしっかり切り替えるようにしています。また、気兼ねなくオフを楽しむためにも、仕事は「かなりの前倒し志向」です。
プライベートの過ごし方は、平日の夜は友人と会ったり家で海外ドラマを見たりすることが多く、休日は夫婦共通の趣味であるゴルフに明け暮れています(旅行にもよく行きますがほとんどは「ゴルフ合宿」です・・・笑)。
今後の目標について一言お願いします!
DeNAを真のグローバルカンパニーにするための人材戦略を考えて実現していくことです。 多様な人材が「DeNAらしさ」を共有しながらいきいきと働いて最高のパフォーマンスを発揮できる会社にしていくために、人事として出来ることは何でもやっていきたいと考えています。
仕事とライフイベントの両立サポートプログラム「DeNA Women's Council」 。
公式サイトは下記よりご確認ください。