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株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功、以下DeNA)は、経済産業省によって設計された健康経営※1 優良法人認定制度において、「健康経営優良法人 2017」に認定されましたので、お知らせします。
この制度は、地域の健康課題に即した取り組みや、日本健康会議※2が進める健康増進の取り組みの中で、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度であり、今年度より運用が開始されたものです。今回DeNAは、規模の大きい企業や医療法人を対象とした大規模法人部門において、「健康経営優良法人~ホワイト500~」の認定を取得しました。
*DeNAの子会社である株式会社モバオク、株式会社ペイジェント、株式会社エブリスタ、株式会社DeNAライフサイエンス、DeSCヘルスケア株式会社も「健康経営優良法人 2017」に認定されました。
<DeNA健康経営に関する取り組み>
DeNAグループでは、ヘルスリテラシーが高まるような環境をつくり、一人ひとりが自らの健康に向き合うようにするというコンセプトのもと、社員の健康配慮に向けて下記の取り組みを行っています。また、社内だけでなく地域・他企業とも連携し、1社ではできない地域密着型健康取り組みも実施しています。
1.社内活動
・食事、運動、メンタル、睡眠の4項目を軸にした社員への健康状態調査の実施(半年毎)。
・社員向け健康セミナーの開催(年間90回以上)。
・社内HPや掲示物などによって自然と健康が気になる環境づくり。
・オフィス内のインフラを整備し、健康行動を促す仕掛けづくり。エクササイズエリアの設置。
2.地域と密着した健康への取り組み
・渋谷の企業・団体を中心にした「ウェルネスシティ・コンソーシアム@渋谷」立ち上げを推進。ワークショップを行い、新しい社内取組みや共同イベントのアイデアを出し合い、単独では難しいイベントや共同研究・事業立案の場を設け、地域共創のネットワークづくりに貢献。これらの活動に対して2016年度経済産業省採択事業に選定されました。
・社外向け健康セミナーの開催(食事、睡眠、マインドフルネス、呼吸整体等に関するセミナーを当社社内にて開催)。
当社取締役会長の南場智子は、このたびの認定について以下のようにコメントしています。
「昨年、CHO(Chief Health Officer:最高健康責任者)に就任し、社員にもっと健康で元気になってもらいたいという想いのもと様々な取り組みを始めました。今回、このような形で企業の取り組みを評価していただいたことは大変光栄です。今後も社員はもちろん地域の健康に寄与する取り組みを進めていきたいと思います。」
<参考>
経済産業省ニュースリリース
http://www.meti.go.jp/press/2016/02/20170221008/20170221008.html
DeNA健康経営への取り組み(スマイル健康プロジェクト)
http://dena.com/jp/csr/cho-office/
※1 「健康経営」は、特定非営利活動法人健康経営研究会の登録商標です。
※2 「日本健康会議」とは、少子高齢化が急速に進展する日本において、国民の健康寿命の 延伸と、医療費適正化について、行政のみならず、民間組織が連携し実効的な活動を行う ために組織された活動体です。経済団体・保険者・自治体・医療関係団体等民間組織が連携し、厚生労働省・経済産業省の協力のもと、具体的な対応策を実現していくことを目的としています。(2015年7月10日:日本健康会議実行委員会報道資料より)