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DeNAは「色んなコト」に「色んな技術」でチャレンジし続けている会社です。そんなチャレンジをお披露目する技術の祭典である「DeNA TechCon 2017(以下TechCon)」を昨年に続き2017年2月10日(金)に渋谷ヒカリエホールで開催、約1,100名のお客さまに来場いただきました。
ゲームをはじめとするサービスや大規模なシステムを支えるチャレンジに加えて、今後DeNAが注力していく「AI」へのチャレンジを紹介した当日の様子を、フォトレポートでお届けします!
オープニングは、TechConの発起人であるDeNA執行役員・木村秀夫(hidek)がAステージに登壇し、TechCon開催への意気込みを語りました。
今回はテーマごとに分けられた5つのステージがあり、各ステージでそれぞれの分野に関する講演が行われました。講演の模様を一部ですが紹介します。
Aステージ(テーマ:DeNAが切り開くAI) 基調講演:実世界の人工知能
株式会社PreferredNetworksの創業者・取締役副社長で、DeNAとのジョイントベンチャー 株式会社PFDeNAの取締役でもある岡野原大輔氏による基調講演。想定を超える500名以上のお客さまに参加いただき、そのうち約100名が立ち見になるなど、AIへの注目度の高さが伺えます。
パネルセッション:DeNAのAIとは?
Aステージ最後の講演は、DeNA取締役の川崎修平とAIシステム部長の山田憲晋、AIシステム部の濱田晃一、AI戦略推進室長の村上淳によるパネルセッション。先端AI技術を活用して、どのように価値あるサービスを提供し続けていくのか、ビジネスの中期的な戦略から、どのような風土・体制で開発しているのかを語りました。
Aステージで行われた講演では、DeNA社員がその場でグラフィックレコードを作成します。完成したものは、展示スペースへ貼り出されます。
Bステージ(テーマ:DeNAのチャレンジ)Bステージでは、個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」や、プログラミング教育への取組みなど、DeNAが多岐に渡ってチャレンジしている事に関する講演が行われました。(写真は「AnycaのC2Cビジネスを支えるシステムと運用」に登壇した、オートモーティブ事業部カーシェアリンググループの蛭田慎也)
Cステージ(テーマ:DeNAを支える技術)Cステージでは、DeNAのサービスを支える技術に関する講演を行いました。(写真は「DeNAでのチート診断・脆弱性診断の取り組み」に登壇した、システム本部セキュリティ部セキュリティ技術グループリーダーの杉山俊春)
Dステージ(テーマ:DeNAのゲーム開発)「DeNAのゲーム開発」にフォーカスしたDステージでは、DeNA執行役員・池田修(写真)による「その後のDeNAのネイティブアプリ開発」や、株式会社Cygamesの取締役CTO・芦原栄登士氏と古閑学氏をお招きした「Cygames×DeNAエンジニアが語るこれからのゲーム開発」といった講演を行いました。
Eステージ(テーマ:DeNAのカジュアルトーク)Eステージでは「カジュアルトーク」の文字どおり、他のステージとは少し毛色を変えて、短時間のセッションを多数行いました。内容は自動運転に関わるものや、週刊マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」に関するものなど多岐に渡ります。(写真は「自動運転に向けた取り組みと安全管理」に登壇した、オートモーティブ事業部の桑原国仁)
展示スペースには、DeNAが提供するゲームが体験できるブースやサービス紹介ブース、ノベルティ配布ブースが。Aステージで行われた講演のグラフィックレコードも、ここに貼り出されます。
今回は各ステージ最後の講演の終了時間が20時過ぎと遅い時間にも関わらず、多くのお客さまに参加していただくことができました。
DeNAは、チャレンジしている「色んなコト×色んな技術」を広く知っていただくことで、世の中の技術の進歩・進化に少しでも役立つべく、今後もTechConを開催していく予定です。
なお各講演については、資料とあわせて動画も公開予定ですので、そちらもお楽しみに。
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