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DeNAでは、株主の皆様に当社グループの事業に対するご理解をより深めていただくこと、さらに、より多くの方に当社株式への魅力を感じていただくを目的とした株主優待制度を2013年より実施してまいりました。
そして2016年3月末時点での株主様を対象とした優待制度では、横浜DeNAベイスターズのイベントへご応募*いただくことが可能となり、2017年3月11日に初開催となるイベントを企画したところ、多くの株主様にお集まりいただきました。本レポートではその模様をお届けします。
*継続保有期間が1年超、かつ保有株数100株以上の株主様が抽選にご応募いただくことができます。
会の前半では今季の横浜DeNAベイスターズの方針や意気込みをご説明する時間を設けました。
横浜DeNAベイスターズからは、取締役オーナーの南場智子、2016年10月に代表取締役社長に就任した岡村信悟、専務取締役 球団代表の三原一晃、高田繁ゼネラルマネージャーが登壇しました。
冒頭に、オーナーの南場より挨拶がありました。「日頃の熱いご支援、誠にありがとうございます。昨シーズン、念願のクライマックスシリーズへの出場を果たす事ができましたが、ファイナルステージで敗退してしまったことは大きな反省です。今シーズン、チームに求めるのはリーグ優勝、そして日本一です。 最高の結果を目指して今季も戦ってまいりますので、ご声援のほど宜しくお願い申し上げます。」
代表取締役社長の岡村からは「横浜スポーツタウン構想」などを中心とした事業戦略についてご説明。春季キャンプを終えたばかりの球団代表の三原からは、シーズンのスタートへ向けてのチームのスローガンや、キャンプにおける取り組み、今年度加入した全選手の紹介と獲得秘話などが紹介されました。
ご説明の後の質疑応答では、株主様より、今シーズンの新戦力にかける期待や去年と今年のキャンプの違い、海外スカウトの体制に関して、ビジターでの勝率アップ施策について、ファンクラブへのご要望など、多岐にわたるご質問やご意見をいただき、高田GMをはじめとする登壇者より率直にお話をさせていただきました。
方針説明会の後は、ご参加いただいた皆様と今シーズン初の本拠地横浜での試合となったDeNA-ロッテのオープン戦を観戦しました。
春本番とはいかない気候ではありましたが、スタジアムはファンの皆様の熱気に包まれ、新戦力の田中浩康選手、佐野恵太選手が安打を放つなど、今シーズンの飛躍に向けた期待が高まる試合内容となりました。
(当社株主優待制度に関する詳細はこちら)