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DeNAは、プログラミング教育やインターネットの啓発活動など、ITを理解し活用していける人材の育成を支援しています。これまでも全国各地の小中高等学校に訪問し、児童・生徒や保護者、学校関係者を対象に、ネットとの健全な関わり方について出張授業や講演活動を行っています。活動を通じて、今後子どもたちが安心・安全にインターネットを利用していく中で、インターネットの正しい利用方法について理解を深めるためのコンテンツが必要であると考え、中高生向けに啓発リーフレットを作成し提供を開始しました。
これらはDeNAが実施している訪問学習や出張授業でのインターネット啓発授業で配布すると同時に、下記ページよりダウンロードしご活用いただけます。
リーフレットのダウンロードはこちら
リーフレットでは、DeNAが運営するアニメ・マンガ・ゲームなどに特化したニュースアプリ『ハッカドール』の公式キャラクター「ハッカドール1号」「ハッカドール2号」「ハッカドール3号」の3人が登場。中高生にも人気の『ハッカドール』のキャラクターを用いることで、多くの子どもたちに興味を持ってもらいたいという思いがあります。
ネットやスマホの利用にあたって気をつけてほしいテーマに沿って、4コママンガなども交えながら、3人が適切な使い方や注意点などを分かりやすく説明します。ネットやスマホが誰でも利用できるようになった今、インターネットに関わるさまざまなトラブルが発生していますが、その中でも特に子どもたちに気をつけてほしい事例として「コミュニケーション」「個人情報」「ゲーム・アプリの利用額」「ネット依存・スマホ依存」の4つをテーマに紹介しています。
またリーフレットには、マンガや解説だけでなく、4つのテーマごとに自分のルールを書き込めるスペースを用意しています。子どもたちがただ教えられて知識を得るだけではなく、今の生活と当てはめながら自分ごととして、インターネットやスマホとの付き合い方を考えてもらいたいという狙いがあります。
学習方法としては、まずテーマ毎に4コマ漫画と解説を読んで学習し、次に自分自身の日々のネットやスマホ利用について振り返ります。その後各項目の「ポイント」を踏まえながら、改めて利用する上でのマイルールを決める、という流れでご利用いただくと効果的です。
『ハッカドール』公式キャラクターを取り入れながら、子どもたちが自主的に学びすいよう工夫していますが、もちろん保護者や学校関係者の皆さまと一緒に学ぶ教材としてもご利用いただけます。例えば、学校現場ではインターネットマナーの授業で、各テーマに沿って子ども同士で話し合うための教材としてご利用いただいたり、ご家庭内では親子一緒に学び、マイルールを一緒に決めるきっかけ作りにも使えます。
新学期を迎え、この春からスマートフォンを持つことになる子どもたちも多いはず。この機会に、リーフレットを使って子どもたちと一緒にネットやスマホの安心安全な使い方について考えてみてはいかがでしょうか。
DeNAはこれからもさまざまな活動を通じて、ITの利便性と課題を理解した上で積極的に活用していける人材の育成を支援してまいります。
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『ハッカドール』公式サイトはこちら
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