DeNAグループの健康増進支援サービス「KenCoM(ケンコム)」は、謎解きゲームをしながらウォーキングをするイベント「みんなで謎活」を2019年5月25日、立川市の国営昭和記念公園で開催しました。
「みんなで謎活」は、謎解きを通じてゲーム感覚で楽しみながら、いつの間にかウォーキングができるイベントです。当日は国営昭和記念公園の敷地内の各所に「KenCoM」がオリジナルで用意された10項目の謎解きゲームが設置されており、参加者は謎解きをしながら園内を歩きました。今回は「KenCoM」を導入している健保組合の加入者の中から2000を超える応募があり、その中から当選した、ご家族や同僚・友人同士など多くの参加者がイベントを楽しみました。
参加者は受付時に謎解きのお題と回答欄が記載されたシートが配布され、それを手に園内を巡りました。
全ての謎を探しながら歩き回るとあちこちに寄り道をするため、約3時間程度を要し多くの歩数が稼げます。当日は32度を超える真夏日だったため、参加者の皆さんは帽子や日傘を持参し、イベント中は日陰などで休憩を取りながら謎解きを楽しんでいる様子でした。
<園内にはヒントを伝えるスタッフも>
すべての謎を解けた参加者は大成功のパネルを持って記念撮影しました。参加者のからは「家族で夢中になって楽しむことができ、しかもたくさん歩くことができてよかった」等の感想があり、皆さんイベントを楽しめたようで満足の様子で帰路につきました。なお、終了後に当日参加者のアンケートを実施したところ、「満足した」が75%、「やや満足した」が22%、また次回の参加については「ぜひ参加したい」が44%、「予定が合えば参加したい」が54%と、9割以上の参加者に大変満足いただけた結果となりました。
DeNAグループでは、今回のウォーキングイベントの開催をきっかけに、今後も「楽しみながら、健康に。」をテーマに様々な取り組みを展開してまいります。
【KenCoMについて】
「楽しみながら、健康に。」をテーマに、健診結果の閲覧や個々の利用者に合わせた日々の健康情報が閲覧でき、イベントの開催やポイントの付与など、楽しく健康になれる仕組みを備えたヘルスケアエンターテインメントアプリです。約80の健康保険組合のほか健診機関などと提携し、約300万人に提供しています。最大の特長は、高い利用継続率を維持し、生活者の意識改善や行動変容に明らかな影響を及ぼしていることです。登録後1ヶ月間利用した方のうち運動意識が変わったという方が23%、食事意識が変わったという方19%という意識改善にも寄与していることが分かっています。