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株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村 信悟)のグループでヘルスケア事業を展開するDeSCヘルスケア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:瀬川 翔、以下DeSCヘルスケア)とissin株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:程 涛、以下issin)は、厚生労働省が公募した医療費の適正化を促すための「令和6年度高齢者医療運営円滑化等補助金における健康保険組合による保健事業」における「レセプト・健診情報等を活用したデータヘルス推進事業(保健事業の共同化支援に関する補助事業)」として、DeSCヘルスケアとissinの知見を活用した日本新薬健康保険組合を主幹健康保険組合とする生活習慣病予防プログラム事業(以下本事業)が採択されましたことをお知らせします。DeSCヘルスケアとissinが協働して参画した事業が厚生労働省の公募事業に採択されるのは初めてのことです。
本事業は、2024年度から健康保険法等に基づき厚生労働省より、健康保険組合が特定健診・保健指導アウトカムが具体的に求められることとなったことを踏まえ、特定保健指導の実施率向上とメタボリックシンドローム該当者及び予備群の減少等、具体的なアプローチの確立に資することを意図しています。また、実施手法として、issinが提供する無意識に生活導線に溶け込む体重計機能付き珪藻土バスマット(スマートバスマット)等のIoTデバイスの活用、DeSCヘルスケアが提供するICT(ゲーム性のある健康アプリ(kencom))を組み合わせることで被保険者の更なる健康行動の習慣化を目指します。なお、本事業は実施報告を2025年6月に公表する予定です。
今後ともDeSCヘルスケアは、kencomの提供等を通じて「楽しみながら健康に。」を実現し、健康寿命を延伸し、医療費適正化の課題解決に貢献していきます。
・2015年4月サービス開始
・サービスを利用してもらうことで、楽しみながら行動変容→疾患予防→医療費適正化を目指す
・健保組合・自治体など、約70団体、約340万人に提供
・利用開始翌月の継続率は、ほぼ60%以上の水準を維持
・ゲームのノウハウを活用したキャラ育成機能やアプリ内で開催する健康増進イベント、健康行動を重ねるとポイント獲得ができる機能が特徴