株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功、以下DeNA)は、DeNA創業20周年を記念し、横浜市教育委員会と共催でプログラミングコンテスト「キッズクリエイターコンテスト YOKOHAMA」を開催します。横浜市に在住・在学となる小学生を対象に、2019年11月1日から2020年1月7日まで作品を募集し、2020年2月29日に横浜市開港記念会館にて表彰式を行います。DeNAが無料公開をしている、小学生向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」を使用して、横浜をイメージしたアニメーションやゲームなどのオリジナル作品を作ってご応募ください。詳しくは、コンテストHP(
https://programmingzemi.com/kids-contest/2019/ )をご確認ください。
▲コンテストHPに掲載された、横浜DeNAベイスターズの山﨑康晃選手からのスペシャルメッセージ
「プログラミングゼミ」は横浜市の推奨プログラミング教材の一つとして、全ての横浜市立小学校・義務教育学校のタブレット端末で利用可能です。DeNAがプログラミングコンテストを開催するのは、今回初めてとなります。コンテストの審査は、創造性、デザイン性、技術性の基準で、DeNA代表取締役会長の南場 智子、常務執行役員 CTO(最高技術責任者)の小林 篤などにより審査されます。また、今回のコンテスト開催にあたり、横浜DeNAベイスターズの山﨑康晃選手も、子どもたちへ応募を呼びかけるスペシャルメッセージを送ってくれています。
DeNAは、本コンテストを通じて、より多くの子どもたちがプログラミングに興味を持ち、プログラミングで表現することは楽しい、もっと創りたいと思うことを目指し、プログラミングを通じて創造し楽しめる未来を実現していきます。
DeNAは、CSR活動の一環である「次世代のIT支援」として、2014年からプログラミング教育を推進しています。小学校向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」(
https://programmingzemi.com/ )は、その一つとして2017年10月にiOS、Android、Windows向けに無料公開を開始。神奈川県横浜市、東京都渋谷区、佐賀県武雄市を中心とした公立小学校での授業やイベントなどを通じて、これまでに累計6,000人以上の児童にプログラミングゼミを活用した授業や体験イベントを提供しています。そして2019年6月からは、渋谷区立小・中学校でのプログラミング教育の充実を図り、次世代に必要な資質・能力を持った人材を渋谷から輩出する土台作りを進めることを目的とした「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」に参画しています。また、2019年9月に文部科学省、総務省及び経済産業省が小学校プログラミング教育の実施に向け準備を推進するために設定した「未来の学び プログラミング教育推進月間(通称:みらプロ)」にも協力企業として参加しています。DeNAは「プログラミングゼミ」の取り組みを通じて、これからの未来を担う多くの子どもたちにプログラミングの楽しさを知ってもらうとともに、2020年度の小学校プログラミング教育必修化に向けて、多くの小学校がプログラミング教育に取り組めるように環境づくりを進めています。
◼️コンテスト詳細
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コンテスト名
プログラミングゼミ 「キッズクリエイターコンテスト YOKOHAMA」
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対象者
横浜市に在住・在学の小学生
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募集作品
横浜をイメージしたアニメーション・ゲームなどのオリジナル作品
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言語
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応募部門
低学年部門:小学生1年から3年生が対象
高学年部門:小学生4年から6年生が対象
団体部門:同一小学校に通う2名以上の小学生で構成される団体
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審査項目
創造性、技術性、デザイン性
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審査員
株式会社ノジマ 代表執行役社長 野島 廣司氏
横浜市教育委員会 教育長 鯉渕 信也氏
横浜国立大学 教育学部 教授 山本 光氏
DeNA 代表取締役会長 南場 智子
DeNA 常務執行役員 CTO 小林 篤
DeNA プログラミングゼミ開発者 末廣 章介
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募集期間
2019年11月1日(金)~1月7日(火) 予定
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表彰式
2020年2月29日(土) 横浜市開港記念会館で開催予定
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賞
各部門上位3作品を表彰
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主催
株式会社ディー・エヌ・エー、横浜市教育委員会
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後援
未来の学びコンソーシアム
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協賛
株式会社ノジマ
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協力
横浜DeNAベイスターズ
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コンテストHP
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コンテストに関する問い合わせ先