ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO 小笠原 信、以下ロシュ)と株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO 守安 功、以下DeNA)の子会社であるDeSCヘルスケア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:三宅 邦明、以下DeSCヘルスケア)は、国内全体の子宮頸がん検診の受診率向上を目指す「Blue Star Project(ブルースタープロジェクト)」の一環で、横浜DeNAベイスターズが2020年4月2日(木)に行う広島東洋カープ戦にて「Blue Star Project Women's ナイター」を開催します。
開催に伴い、当日の観戦チケットと、「始球式」「スタジアム見学ツアー」「グラウンド練習見学」「スピードガンコンテスト」「スタメンキッズ」のいずれかに参加できる権利を抽選で合計52名様にプレゼントするキャンペーンを2020年3月5日(木)から2020年3月16日(月)まで実施します。
本プレスリリースは、3/20よりプロ野球公式戦が開始される前提に基づくものです。新型コロナウルス感染症拡大状況をふまえた日本政府方針や主催団体等の判断により、開催日程等が変更又中止になる可能性があります。変更又は中止の場合、当選者の方にはブルースタープロジェクト運営事務局より追ってご連絡させていただきます。
【Blue Star Project Women's ナイター プレゼントキャンペーン概要】
応募期間:2020年3月5日(木)から2020年3月16日(月)23時59分まで
対象賞品:2020年4月2日(木)広島東洋カープ戦(横浜スタジアム)
下記いずれかの賞品と、観戦ペアチケットを合計52名様にプレゼント。
①始球式:1組2名様(始球式参加は1名様)
*始球式に参加する1名様には、ご希望のネームと背番号が入ったユニフォームをプレゼントします
②スタジアム見学ツアー:10組20名様
③グラウンド練習見学:5組10名様
④スピードガンコンテスト:5組10名様
⑤スタメンキッズ:5組10名様(スタメンキッズ小学生5名+保護者5名)
*スタメンキッズは小学生のみ参加でき、保護者の方はグラウンドに入ることはできません
応募方法:
①「Blue Star Project」公式Instagramアカウント「@blstrpj」をフォロー
②「ブルースタープロジェクト への応援メッセージ」を作成
③ハッシュタグをつけてInstagramに投稿
「#ブルースタープロジェクト」「#ベイスターズウィメンズナイター」
④応募フォームより必要事項を入力して応募
詳細は、「Blue Star Project」特設サイト(
https://blstr.jp/campaign2020march/ ) をご参照ください。
「Blue Star Project Women's ナイター」では、大型ビジョンを含む各種ビジョン、ブース出展、スタジアム内の装飾、関連グッズの配布等を通じてご来場の皆さまに「Blue Star Project」の取り組みをお伝えする予定です。
■「Blue Star Project」活動内容
ロシュとDeNAは2019年10月、子宮頸がん検診の受診率向上を目指す「Blue Star Project(ブルースタープロジェクト)」を共同で発足しました。
「Blue Star Project」では特設サイト(
https://blstr.jp )を開設し、子宮頸がん検診への理解を促進することを目的としたコンテンツを配信するほか、同サイトに横浜市子宮頸がん検診実施医療機関一覧を掲載しています。これらの情報は、DeSCヘルスケアが提供するヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom」
(※1)とも連動し、同アプリの利用者向けにも各種情報等を提供しています。
また本プロジェクトは、DeNAが2017年にグループ企業である横浜DeNAベイスターズ・横浜スタジアムとともに、スポーツ振興および地域経済活性化等に向けて横浜市と包括連携協定「I☆YOKOHAMA協定」を締結していることから、同市をモデル地区として地元に密着した活動を推進します。さらに検診受診率向上に向けた取り組み、「Blue Star Project」により得られたアンケート調査結果等を横浜市に提供します。なお横浜市では、子宮頸がんの検診受診率を2022年までに現在の46.1%から50%に引き上げることを目標としています。
両社は今回の冠試合の開催を通じて、多くの野球ファン、スポーツファンの皆さまに、子宮頸がん検診の必要性を知っていただく機会とします。
【子宮頸がんとは】
子宮頸がんの国内の年間罹患数は約10,900例、年間死亡者数は約2,900名と言われており、女性のがん罹患統計では5位に入ります
(※2)。また罹患年齢が20代にも広がるなど若年化が進む中で、全世代の検診受診率は欧米諸国の70%〜80%に対し42%程度
(※3)と低い実態があります。
子宮頸がんの罹患率は、女性特有のがんの中では乳がんに次ぐ高さで、20代から30代の女性においては、罹患率はすべてのがんの中で第1位です
(※4)。定期的に子宮頸がん検診を受けていれば、がんになる前の状態で発見することが可能です。子宮頸がん及び検診について詳しく知りたい方は特設サイト(
https://blstr.jp )をご覧ください。
(※1)健診結果の閲覧や個々の利用者に合わせた日々の健康情報が閲覧でき、イベントの開催やポイントの付与など、楽しく健康になれる仕組みを備えたヘルスケアエンターテインメントアプリ
(※2)国立がん研究センター「がん情報サービス」より
(※3)2016年 厚生労働省「国民生活基礎調査」及び「OECD Health at a Glance 2015, Nov2015」より
(※4)国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターより