駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社(代表取締役社長 CEO:金谷元気)と、株式会社DeNA SOMPO Carlife(代表取締役社長:中島宏、以下「DeNA SOMPO Carlife」※1)は、損害保険ジャパン株式会社(取締役社長:西澤 敬二)の保険代理店を中心に駐車場オーナー開拓業務を委託し、そのakippa事業を担う保険代理店数が500店舗を突破したことをお知らせします。
※1株式会社DeNA SOMPO Carlifeは、株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功)とSOMPOホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、グループCEO取締役代表執行役社長:櫻田 謙悟)の合弁会社
akippaでは2017年に駐車場の開拓を代理で行うパートナー制度を導入し、2019年10月までに約100の事業者が全国で活動してきました。2019年10月にSOMPOホールディングスと提携(※2)して以降、DeNA SOMPO Carlifeを総代理店として(※3)保険代理店とのパートナー契約を進めてきました。そしてこの度、提携開始から約9カ月でDeNA SOMPO Carlifeが駐車場オーナー開拓業務を委託したakippa事業を担う保険代理店の数が500店舗を突破しました(これまで活動してきたパートナーと合算すると600事業者)。今後は2022年末までに全国に3000店舗の保険代理店への委託を目指していきます。
akippa提携代理店の仕組み
DeNA SOMPO Carlifeを総代理店としてakippaパートナー契約を締結した保険代理店は、保険の顧客等に対しakippaへの駐車場貸し出しの紹介ができるようになります。 パートナーの仲介により貸し出しされた駐車場は、利用があるたびに代理店手数料が支払われます。そのため保険代理店は、継続的に収益を得ることが可能となります。また、顧客接点の観点で、自動車保険を解約される方などに対してのご提案等で活用していただくことも可能です。
さらに2020年6月からakippaは「駐車場シェア専用保険」に加入しました(※4)。これにより、ドライバーの保険が適用されなかった場合、必要条件を満たせば駐車場内事故も補償されるため、パートナーはこれまで以上に安心してご提案いただけるようになりました。(駐車場シェア専用保険は、ユーザー様の保険が適用されないなどの理由により、解決が困難な場合に限り、オーナー様を救済する二次的保険となります。)
保険代理店さまのakippa活用事例
・市街地にある保険代理店所有の大型の空きスペースの貸し出しを開始、自社での事例やノウハウをもとに顧客への提案をされている。
・駅近くの駐車場をオープン。月に20件ほど予約が入ることもあり、予約通知メールが届くことを顧客とともに喜んでいる。
・保険の既存顧客へ提供する情報として、コミュニケーションに活用している。
akippaのパートナーが全国に増えることで、akippa駐車場も全国に増やしやすくなります。 最近では新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、不特定多数との接触を避けられる車での移動に改めて注目が集まっており、さらに、夏休みの帰省やGo Toトラベルキャンペーン等でお出かけが増加することからも駐車場不足が予想されます。
パートナーとともに駐車場を増やすことで、「止めたい時にakippa駐車場がない」という現状の課題に対し、イベント会場や駅周辺、コインパーキングが無いような住宅地など、さまざまなエリアに展開を広げ「止めたい時にいつでも、予約可能なakippa駐車場がある」といった環境を作り、ドライバーの利便性を高めていきたいと考えています。 そして、駐車場を通じて、「移動」の問題を解決し、あなたの”あいたい”をつないでいきます。
■akippaとは
契約されていない月極駐車場や個人宅の車庫・空き地・商業施設など空いているスペースに、15分単位でネット予約して駐車できるサービスです。誰でも簡単に駐車場をシェアできます。2020年7月現在、予約駐車場サービス・駐車場シェアサービスで業界1位となる駐車場拠点数累計37000拠点を確保しており、会員数は190万人を突破しました。
https://www.akippa.com/