株式会社DeNA SOMPO Mobilityが運営するカーシェアサービス「Anyca(エニカ)」は、株式会社アオイエが運営するシェアハウス「アオイエ」に「Anyca Official シェアカー」を設置しました。シェアハウスなどの集合住宅の遊休資産となっている駐車場を有効活用し、住人には「シェアハウス」×「カーシェア」という新しいライフスタイルの提案を本格的に開始します。
今回、シェアハウス「アオイエ」に設置するクルマは、DeNA SOMPO Mobilityが所有する「Anyca Official シェアカー」(レンタカー形態※1のカーシェア)です。Anycaにおける通常の個人間カーシェアと異なり、カーシェア受け渡し用の機器が取り付けられているため、無人受け渡し可能な※2レンタカーとして、1時間からの短時間利用が可能です。
これまでシェアハウスでは、入居者の誰かがクルマを保有しないと近場でのクルマ利用が難しいという現状がありました。さらにその入居者が転居してしまうとクルマを継続的に利用することが難しいという課題もあります。そのため、シェアハウスの駐車場は遊休資産として眠っていることがありました。今回の取り組みでは、クルマの所有者はDeNA SOMPO Mobilityであり、シェアハウスのオーナーと駐車場の契約をすることでクルマの設置が可能になります。なお、「Anyca Official シェアカー」は入居者だけではなく、地域住民の方などもご利用可能です。
シェアハウスのオーナーは、遊休資産として眠っている駐車場の有効活用として活用いただけます。さらに、入居者には入居者特典として、限定クーポンをお渡ししており、「Anyca Official シェアカー」を導入することで、入居者の利便性を高め、入居率の向上や満足度向上に繋げることが期待されます。
Anycaでは、今回の取り組みをきっかけに、東京23区を中心に連携可能なシェアハウスなど集合住宅での「Anyca Official シェアカー」の導入募集を行っていきます。
■「Anyca Official シェアカー」について( https://anyca.net/contents/official_share_car )
Anycaは、昨年2019年8月からDeNA SOMPO Mobilityが所有するクルマをシェア(レンタカー形態※1のカーシェア)する「Anyca Official シェアカー」を開始しています。Anycaにおける通常の個人間カーシェアと異なり、カーシェア受け渡し用の機器が取り付けられているため、無人受け渡し可能な
※2レンタカーとして、1時間からの短時間利用が可能です
※3。
車種も豊富に揃え、TOYOTA「86」やスバル「XV」などのベーシッククラスが1時間800円※4から、アウディ「Q2」やレクサス「NX」等のプレミアムクラスが1時間1,200円※4から、メルセデス・ベンツ「Gクラス」等のラグジュアリークラスが1時間1,500円※4利用でき、憧れのクルマに気軽に乗ることができます。2020年8月末現在、都内16区で63台が利用できます。
※1 DeNA SOMPO Mobilityからの貸渡(自家用自動車有償貸渡)
※2 無人での受渡は、アプリ上でご登録いただいた免許証をかざすとクルマの開錠が可能です。
※3 道路料金等、通常の利用にかかる費用は一般的なレンタカーと同様、利用者にご負担いただきます。
※4 べ-シッククラスにおける一定の時間以上の利用及び、プレミアム/ラグジュアリークラスの利用の場合は距離料金が別途発生します。
■「Anyca(エニカ)」とは( https://anyca.net/ )
DeNAとSOMPOホールディングスの合弁会社であるDeNA SOMPO Mobitlityが運営する“乗ってみたい”に出会えるカーシェアサービス「Anyca(エニカ)」は、個人のクルマを、使っていない時間にカーシェアできるプラットフォームで、希望のクルマをリーズナブルに楽しむことができます。マイカーオーナーにとっては、駐車場に眠っているクルマをカーシェアすることでクルマにかかる維持費が軽減され、希望のマイカーが持ちやすくなります。カーシェアを利用するドライバーは、国内外の乗用車をはじめスポーツカーや高級車など、豊富な車種を利用できます。また、半分以上のクルマが24時間8,000円以下でシェアが可能です。個人間カーシェアだけでなく、1時間単位で利用可能な非対面でのカーシェア(レンタカー形態)も利用できます。累計登録台数は16,000台以上(750車種以上)、登録会員数は35万人以上で、2015年9月のサービス開始から延べ21万日以上のカーシェアが行われています。(数値は全て2020年8月時点)