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株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟、以下DeNA)が開発し、無料で公開をしている小学校向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」は、学校やプログラミング教室などでの使用の際に、一括で複数の端末を設定したいという要望にお応えするため、デバイスグループという仕組みを追加し、ペアレンタルコントロールを強化しました。
プログラミングゼミでは、以前よりアプリ内で制限時間等を設定できましたが、サーバーでデバイスグループを作成して設定する端末を登録していただくと、一括でプログラミングゼミの設定を管理することができます。デバイスグループで設定した制限は、各端末のアプリからは変更できないため、ペアレンタルコントロールを強化することができます。iOSでの、Managed App Configuration にも対応しているため、学校やプログラミング教室などで、デバイスごとにアプリの設定を管理したい場合に最適です。デバイスグループの販売価格は、10デバイス用で1年間1,000円(税込)、100デバイス用で1年間5,000円(税込)になります。初回に限り、5デバイス用の1グループを無料で1ヶ月使用もできます。利用手順の動画も公開していますので、詳しい手順はこちらでご確認ください。
※IOSは、Ciscoの米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
◼️DeNAのプログラミング教育について
DeNAは、社会貢献活動の一環である「次世代のIT支援」として、2014年からプログラミング教育を推進しています。小学校向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」(https://programmingzemi.com/)は、その一つとして2017年10月にiOS、Android、Windows向けに無料公開を開始。神奈川県横浜市、東京都渋谷区、熊本県多良木町、佐賀県武雄市を中心とした公立小学校での授業やイベントなどを通じて、これまでに累計13,000人以上の児童にプログラミングゼミを活用した授業や体験イベントを提供しています。2019年6月からは、渋谷区立小・中学校でのプログラミング教育の充実を図り、次世代に必要な資質・能力を持った人材を渋谷から輩出する土台作りを進めることを目的とした「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」に参画しています。また、2019年9月に文部科学省、総務省及び経済産業省が小学校プログラミング教育の実施に向け準備を推進するために設定した「未来の学び プログラミング教育推進月間(通称:みらプロ)」にも協力企業として参加しました。DeNAは「プログラミングゼミ」の取り組みを通じて、これからの未来を担う多くの子どもたちにプログラミングの楽しさを知ってもらうとともに、多くの小中学校がプログラミング教育に取り組めるように環境づくりに取り組んでいます。