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東映アニメーション株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役:高木勝裕、以下東映アニメーション)は、今年2月に逝去された松本零士先生原作の名作で、国内・海外問わず多くのファンに愛される「銀河鉄道999」の新たなミュージックビデオの制作者の募集を開始しました。今回の企画はクリエイターの未来を応援する取り組みの一環として、松本零士先生の名作を後世に繋いでいく企画となっています。株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:岡村 信悟、以下DeNA)は、この企画に協力し、制作されたミュージックビデオを、今冬開催のイベントで上映・発表を予定しています。
制作者の応募受付・詳細は、東映アニメーションの「銀河鉄道999」MV制作者募集ページをご覧ください。
▼「銀河鉄道999」MV制作者募集ページ https://tdcreator999.com
銀河鉄道999について
1977年から「少年キング」で連載が開始された松本零士のSF漫画。漫画を原作としたTVアニメは1978年から放映開始され、最高視聴率は22.8%を記録した。その後映画化、舞台化などもされ今なお多くのファンに愛される名作。
あらすじ
西暦2×××年、地球の人間たちは、体を機械化させて、その寿命を数百年に延ばしていた。しかし、母と二人暮らしの星野鉄郎は、貧しさのため、未だ生身の体のままだった。誰もが機械の体をもらえる星があり、銀河超特急999号にのればそこに行けるという。だが、母と二人でメガロポリスステーションを目指す途中で、鉄郎の母は、生身の人間を狩るのを趣味とする機械伯爵に撃たれてしまう。鉄郎は、たった一人雪原に倒れていたところを謎の美女メーテルに助けられる。彼女はまた、鉄郎に銀河鉄道の無期限定期を与え、一緒に旅をすることを約束させる。無限の宇宙の彼方の夢と希望の星を目指して、鉄郎の果てしない旅が今はじまる。
東映アニメーションについて
日本最大のアニメーション製作会社。1956年の創業以来半世紀以上の長きにわたり、日本アニメーションのパイオニアとして、劇場作品258本、テレビ作品231本、総話数約13,300話に及ぶ日本最大・世界有数の規模のアニメーション作品を製作してまいりました。代表作は、「白蛇伝」、「マジンガーZ」、「銀河鉄道999」、「ドラゴンボール」、「美少女戦士セーラームーン」、「ワンピース」、「プリキュアシリーズ」等です。アニメーションを製作し、その映像を各種メディアに販売、また同時にその著作権をもとに、版権事業、関連事業を展開しています。日本はもちろん、海外のファンの皆様にも広く愛される作品作りに取り組み、「世界の子どもたちに『夢』と『希望』を提供する“創発企業”となる」を経営理念に掲げ、IPを戦略の軸に据えたグローバル事業展開を行っています。