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株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟、以下DeNA)は、川崎市と共に多摩川のリバーサイドを活用したバスケットボールや音楽、アート、ローカルフードなど川崎らしさを堪能しながら様々な人と交流が楽しめるイベント『川BON!祭』(読み:かわぼんさい、以下 本イベント)を2023年11月25日(土)、26日(日)の二日間にわたって開催いたします。
DeNAは「一人ひとりに 想像を超えるDelightを」というミッションの実現に向け、スポーツを軸として”ひと”と”まち”を元気にする新しい未来のまちづくりに取り組んでおり、川崎市内においてはDeNA傘下のプロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」が2028-29シーズン(2028年10月開幕)より使用する予定のアリーナと、宿泊、飲食、公園機能等を備える商業施設を含む複合エンターテインメント施設の建設・開業を目指す「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」を京浜急行電鉄株式会社(所在地:神奈川県横浜市、取締役社長:川俣幸宏、以下 京急電鉄)と共に推進しています。
「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」では施設の建設・開業にとどまらず、周辺エリアの新たな賑わいづくりを通して経済活性化を推進し、更にはこの場所から新たな文化を創造することを目指しています。そして、2028年の開業までの5年間にスポーツやライブ等幅広いジャンルのエンターテインメントや非日常体験ができる機会を作ることにより、地域にもたらす影響について検証を重ね、開業後の施設のあるべき姿を明確化していきます。
その一環として、これまでにも川崎市が主催する多摩川のリバーサイドを活用した社会実験「リバサイ!」*への参画をしており、本イベントについても川崎市と共に推進することで、どのようなイベントや取り組みが周辺エリアを高質化し、市や市民に求められるものなのかを検証してまいります。
*社会実験「リバサイ!」の取り組みについて(https://kawasaki-bravethunders.com/news/detail/id=18972)
夏の始まりを知らせる盆踊りを、冬の始まりとなる11月に実施。
川崎らしく、新しく。音楽、バスケ、アートを中心に様々なカルチャーをミックスした新感覚の盆踊り。川崎の「川」から発信する「川BON!祭」を通じて、チャレンジングでオルタナティブな二日間を思いっきり楽しもう。
祭りで賑わう人々。音楽で体を揺らし、スポーツ観戦で思わず宙に手をあげる。疲れたら川でも見ながら少し一休み。
そんな様々な「揺らぎ」を表現し、この祭りであらゆるものが交わり流れゆく時をロゴに込めています。
和の雰囲気とサブカルチャーを感じさせる印象で、視覚からも「どんな祭りだろう?」と思わせる形状を目指しデザインしました。
川崎ブレイブサンダースの専属アリーナDJを務めるセク山をはじめとするDJが、「川崎音頭」など盆踊りならではの曲からDISCOやSOUL、CITY POPといった幅広いジャンルの音楽で会場を盛り上げる他、DJ体験ができるワークショップコーナーを設置する予定です。
DJブースは櫓に見立て、会場内はガーデンライトや提灯を用いて川崎の工業地帯の夜景にも劣らないライティングで会場全体のイルミネーションをお楽しみいただけます。
また、2日目の最後には、来場者が参加できる櫓の解体イベントを実施する予定です。来場者自身が解体と周囲の清掃にも参加し会場を元の環境に戻すことで、楽しむだけのイベントではなく地域の日常にも目を向け継続できるイベントを目指します。
隣接するバスケットボールエリアでは、主にこども向けの3×3等の試合形式のイベントやシュートチャレンジを開催予定で、当日は川崎ブレイブサンダースの選手もゲストで参加する予定です。
多摩川の川辺では、環境に配慮した食材、製法、容器を使ったローカルフードやクラフトビールなどのキッチンカーが出店。お酒やフードを楽しみながら自由に集まり色々な人と交流できる憩いの場を提供いたします。
その他、河川敷や旧幸町交番前にアートの展示やワークショップを行うことで周辺一帯を彩り、参加する人はもちろん、行き交う人々も見て楽しめるイベントを目指します。
また、本イベントでは「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」が目指す「SDGsの世界最先端拠点」を見据え、「脱炭素の電力利用」を目標に100%再生可能エネルギーの電力を活用する「ゼロエミッション」、「ごみをゼロにする」ことを目標にできるだけ廃棄物を減らす活動「ゼロウェイスト」に取り組みます。
ゼロエミッションチャレンジ
● 電気自動車を活用し、会場で使用する全ての電気を電気自動車から供給予定
● 太陽光発電等の再生可能エネルギー由来の電力を使った電気自動車の充電
ゼロウェイストチャレンジ
● 飲食で発生した食品残渣を先端的なバイオコンポストで堆肥化し、川崎市内の畑や花壇で活用予定
● 極力ごみを出さないよう、食べられる飲食容器や天然素材由来のカトラリー、回収できるドリンクカップを使用予定