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株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟、以下DeNA)と神奈川県(知事:黒岩祐治)は、デジタルの活用による地域医療等の課題解決に向け「連携と協力に関する協定」を本日締結しました。協定の締結を機に、DeNAの子会社である株式会社アルム(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:坂野哲平、以下アルム)の有する、医療ICTに関連するデジタル技術やノウハウを活用し、生産年齢人口の減少や医師の働き方改革等により、医療人材の確保等が課題となる中、平時はもとより、災害や新興感染症発生時にも対応する効率的で質の高い医療提供体制の構築をはじめ、デジタルの活用による地域医療の課題解決に向けた研究・実証・検討などの取組みを行います。
相互連携と協働による活動を推進し、地域のニーズに迅速かつ適切に対応して、県民サービスの向上及び地域の活性化を図ることを目的とする
デジタルの活用による地域医療等の課題解決に向けた取組みに関すること
その他社会的課題解決に資する取組に関すること
神奈川県では、誰もが高齢になっても元気で生き生きとくらせるとともに、医療や介護が必要となった場合に、住み慣れた地域で安心して療養しながらくらせるよう、急性期から在宅医療・介護まで一連のサービスが切れ目なく適切に受けられる神奈川の実現を目指しています。そのため、地域の限られた資源を有効に活用し、効率的で質の高い医療提供体制の整備、地域包括ケアシステムの推進とともに、それらを支える人材の確保・養成を図ります。
https://www.pref.kanagawa.jp/
株式会社アルムは「すべての医療を支える会社(All Medical)」として、「Shaping Healthcare」をコーポレートメッセージに掲げ、ICTの力で医療の格差・ミスマッチをなくし、全ての人に公平な医療福祉を実現します。また、医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join」を始めとした医療ICT事業では、グローバル展開に積極的に取り組み、日本発の医療ICT企業として累計32カ国へのソリューション提供を行っています。
https://www.allm.net/