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株式会社ディー・エヌ・エー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟、以下 DeNA)の子会社である株式会社アルム(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:坂野哲平、以下 アルム)は、ウクライナの紛争で犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、人道支援のため、医療機器の寄付を行うことを決定しました。
特に甚大な被害を受けた首都・キーウの小児病院であるオフマディト病院に対してアルムが取り扱う医療機器(ポータブルエコー、人工呼吸器、12誘導心電図、生体情報モニター、脳波センサー等)を無償提供します。
アルムでは、2024年1月より、各国立の医療センターや大学病院の協力を得て、累計16名※1のウクライナ人医療者に救急医療や集中治療といった高度医療と遠隔医療技術の教育支援を行っています。今回、緊急支援の必要性が生じたことを受け、アルムはオフマディト病院で現在不足している医療機器の情報を現地医療者等から収集し、上記の医療機器の選定を行いました。
※1 男性医師10名、女性医師6名。約2ヶ月間の研修を3回実施
今後、オフマディト病院に対し医療機器等の無償提供を行うために必要な準備を早急に進めてまいります。
これからもウクライナ情勢を注視しつつ、戦闘状態が少しでも早く終息し、ウクライナの人々が一日も早く平和で安全で健やかな日々を取り戻すことを願っています。
■会社概要
株式会社アルムは「すべての医療を支える会社(All Medical)」として、「Shaping Healthcare」をコーポレートメッセージに掲げ、ICTの力で医療の格差・ミスマッチをなくし、全ての人に公平な医療福祉を実現します。また、医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join」を始めとした医療ICT事業では、グローバル展開に積極的に取り組み、日本発の医療ICT企業として累計32カ国へのソリューション提供を行っています。