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株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟)のグループでヘルスケア事業を展開するDeSCヘルスケア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:瀬川翔、以下DeSCヘルスケア)は、鹿児島県の委託を受け、鹿児島県の市町村国民健康保険(以下、「市町村国保」)に加入する満19歳以上の方々を対象に「楽しみながら、健康に。」を実現するヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom」を10月18日(金)より提供を開始し、同県におけるICT・データ利活用による健康増進、医療費の適正化を支援します。
鹿児島県は、健康寿命(2019年度)が男性73.40歳(全国7位)、女性76.23歳(同9位)と男女共に全国平均を上回る健康先進県ですが、市町村国保の特定健康診査実施率(2022年度)が42.9%と国の目標である60%以上を下回っていることや、市町村国保の内臓脂肪症候群該当者・予備群者割合(2022年度)が全国平均より高い状況にあるなど課題を抱えています。
こうした課題に対し、「kencom」はDeNAがゲーム開発で培ったノウハウを活かし、キャラクターが育成できるゲーム機能、健康に関わる記事が読める情報メディア機能、アプリ内イベント等で解決をサポートします。「kencom」を導入することで身近なスマホが健康増進のICTとなり、特定健診結果等のデータを活用し健康課題を見える化することで健康習慣の構築に繋がります。詳しくは、鹿児島県HPよりご確認いただけます。
今後ともDeSCヘルスケアは、「kencom」の提供等を通じて「楽しみながら、健康に。」を実現し、健康寿命の延伸、医療費適正化の課題解決に貢献していきます。