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株式会社ディー・エヌ・エー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟)の子会社である株式会社アルム(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長兼Co-CEO:坂野哲平、以下 アルム)は、ウクライナの紛争で犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、人道支援のため医療機器の寄付を行っています。この度、首都・キーウのオフマディト小児病院に寄付した医療機器が到着し、現地で授与式が行われました。
ウクライナ・オフマディト病院 総局長代理 Oleksandr Urin氏
「今回の医療機器寄付は、私たちの能力を拡張するだけでなく、ミサイル攻撃後に破壊された病院の機能を回復するのにも役立ちます。このような一歩一歩が、一貫した医療の質向上につながり、子どもたちへより良い医療提供を確実にします。アルムからの支援は、このプロセスの重要な部分を占めています」
アルム代表取締役兼Co-CEO 坂野哲平
「アルムは災害医療・救急医療のソリューションを提供することをビジネス戦略の中核にすえています。地域医療ニーズに応じて、行政や医療者と協議を重ねながら計画を策定していますが、今回ウクライナの医療者より現地ニーズを確認し、被害にあった小児病院を支援したいという思いから寄付をしました。一刻も早く戦争が終結し、ウクライナをはじめ世界中に平和が訪れることを願う一方で、災害・救急医療領域でどのような貢献が可能であるかは常に思案しています」
授与式にはオフマディト病院(総局長代理:Oleksandr Urin氏、医療局長:Tetyana Ivanova氏及び多数の医師)、在ウクライナ日本大使館から参加がありました。
これからもウクライナ情勢を注視しつつ、戦闘状態が早く終息し、ウクライナの人々が一日も早く平和で安全で健やかな日々を取り戻すことを願っています。
参考:ウクライナ医療機器寄付リリース
■会社概要
株式会社アルムは「すべての医療を支える会社(All Medical)」として、「Shaping Healthcare」をコーポレートメッセージに掲げ、ICTの力で医療の格差・ミスマッチをなくし、全ての人に公平な医療福祉を実現します。また、医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join」を始めとした医療ICT事業では、グローバル展開に積極的に取り組み、日本発の医療ICT企業として累計32カ国へのソリューション提供を行っています。