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株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟、以下 DeNA)は、株式会社明治(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松田 克也)が2025年5月7日(水)に提供を開始したスマートフォン用アプリ「ほのぼのカカオ育成ゲーム〜テオテオと過ごす癒しのカカオ農園〜」を共同で開発したことをお知らせします。
DeNAはこれまでにヘルスケア事業として自治体の保険事業や企業等の健康保険組合向けに提供しているアプリ「kencom」にゲーミフィケーションとしてキャラクター育成機能を取り入れ、ユーザーが継続的に楽しみながら健康になる仕組みを創ったり、スマートシティの分野でもテクノロジーを駆使しつつエンターテインメント要素を取り入れた施設の開発を進めるなど、ゲーム事業で培ったノウハウを幅広い事業に活用したり、協業先と新しい価値創出に取り組んでいます。
今回、明治が2006年に開始した独自のカカオ農家支援活動「メイジ・カカオ・サポート」における、カカオ豆の品質向上への技術支援や農家の生活向上、地域の環境保全・回復等の社会課題解決の取り組みをより多くの方々に知っていただき、カカオをもっと身近に感じていただくために、DeNAがこれまで培ったアプリ開発やユーザーに継続的に楽しんでいただくノウハウを駆使して共同でアプリ開発をおこないました。
本アプリは、カカオの妖精「テオテオ」の育成をしながら、カカオに関する幅広い知識にふれることで、カカオを身近に感じることができる明治“初”の育成ゲームアプリです。ユーザーは、カカオに関する情報を「基礎知識」「雑学」「食べ方」「活動」の観点から知ることができ、カカオへの理解を深められる多彩なコンテンツをお楽しみいただけます。ほかにも、ランダムにおすすめのチョコレートを紹介してくれる「今日のチョコガチャ」、日々食べたチョコレートを記録できる「チョコの記録」、といったチョコレート好きユーザー必見の機能もご用意しています。
テオテオのお世話は、「カカオのおはなしを1件読む」「チョコの記録で商品を1つ登録する」「今日のチョコガチャを回す」など、日替わりのミッションを達成することで出来るようになります。お世話を続けることで、テオテオは時間の経過とともにベビー期、キッズ期を経て、オトナ期へと成長していきます。
オトナ期になると、カカオポッド(カカオの実)が実り、タップすることでゲーム内での収穫が可能になります。収穫したカカオポッドはカカオ豆としてカウントされ、一定時間の経過後に「Cコイン」へと変換され、Cコインは農園内の施設をレベルアップさせる際に必要な要素となります。
ただし、お世話をせずに時間が経過すると、テオテオの状態は「普通」から「衰弱」、「病気」へと悪化していきます。病気になるとカカオポッドが実らなくなり、さらに放置すると「枯れる」状態となって回復ができなくなってしまいます。
この場合は、新たにテオテオを植え直す必要があります。毎日ミッションを達成し、お世話を欠かさず続けることが、テオテオを元気に育てるカギとなります。
農園にはお手伝いをしてくれる愉快な「サポーター」たちが登場。また、テオテオの衣装「ハカマ」を集めるコレクション要素も楽しめます。「ハカマ」は38種類登場し、カカオ柄はもちろんのこと、季節感のあるデザインや明治製品をモチーフにしたものなど、バリエーションも豊富です。登場したサポーターや獲得したハカマは図鑑に記録され、育成のモチベーションを高めてくれるコンテンツとなっています。