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公立大学法人横浜市立大学(所在地:横浜市金沢区、理事長:近野 真一、以下 横浜市立大学)と株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟、以下DeNA)のグループでヘルスケア事業を展開するDeSCヘルスケア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:瀬川翔、以下DeSCヘルスケア)は、匿名加工情報であるリアルワールドデータ※1を活用した「データソン」※2を、2025年10月14日(火)に開催します。
本取り組みは、健康寿命の延伸や医療費の適正化といった喫緊の課題に対応できる人材を育成することを目的に開催される、国内最大級のデータソンです。参加する学生にとっては、実際の医療現場や人々の生活から得られた大規模データを活用し、ヘルスケア分野における社会課題の解決に向けたデータ解析力や課題設定力など、実践的なスキルを磨く貴重な機会となります。
(※1)リアルワールドデータ:実際の医療現場や日常生活から得られる多種多様なデータのこと。
(※2)データソン:データサイエンティスト等がチームを組み、テーマに沿ってデータを分析し、その成果を発表・競うイベントのこと。
学生たちが取り組んだ成果は、最終セッションにおいて審査員による評価が行われ、優秀なチームは表彰されます。実社会の課題を前提とした提案を評価することで、学生の実践力を高めるとともに、学びを社会に還元する取り組みとします。
横浜市立大学とDeNAは、本データソンをはじめとする産学連携の取り組みを深化させ、日本におけるヘルスケアデータ活用のトップランナーとして、社会課題の解決と新しい価値創造を牽引していきます。本取り組みを通じ、より多くの優秀なデータサイエンティストを輩出し、国民の健康増進と医療費適正化への貢献を目指します。