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株式会社ディー・エヌ・エー(東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟、以下「DeNA」)とみなとみらい線を運営する横浜高速鉄道株式会社(横浜市中区、代表取締役社長 森 秀毅)は、ハマスタの愛称で知られる横浜スタジアムと日本大通り駅を起点とした、関内・関外エリアの賑わいと沿線地域との連携強化を目的に「包括連携協定」を締結しました。
この協定による取組の第一弾として、DeNAおよび株式会社横浜スタジアムが2025年11月21日(金)から横浜公園および周辺エリアで初開催するクリスマスイベント「BALLPARK Xmas YOKOHAMA KANNAI 2025」における様々なコラボレーション企画として、イベントコンテンツと連携したラッピングトレインの運行などを予定しています。
この連携協定締結による双方の密な連携と協力を通して、関内・関外エリアを盛り上げ、賑わいのあるまちづくりの実現を目指すとともに、沿線価値の共創にも取組んでまいります。
2011年のプロ野球参入を機に、スポーツを軸とした賑わいのあるまちづくりに取り組んでいるDeNAは、横浜スタジアムおよび横浜公園を、野球を知らない人にも気軽に遊びにきてもらえるコミュニティボールパークとする構想からはじまり、横浜市庁舎移転後の関内・関外地区の賑わいづくりや、プロ野球の試合が開催されない日にも球場や公園に足を運んでもらうためのイベント「BALLPARK FANTASIA」なども展開しています。また、JR関内駅前に建設中の大規模複合施設「BASEGATE横浜関内」を手がける横浜市旧市庁舎街区活用事業にも参画し、横浜スタジアムおよび横浜公園で生まれた賑わいを周辺エリアに広げることを目指しています。
みなとみらい線は、2004年2月の開業以降、横浜駅から元町・中華街駅まで横浜を代表するビジネス・商業・観光エリアを結び、さらに2013年には東京メトロ副都心線、西武池袋線・有楽町線、東武東上線と相互直通運転を行い、着実に利用者数を伸ばしており、横浜高速鉄道は、‘豊かな横浜を、心を込めてつなぐ’を企業のミッションとして掲げ、沿線地域の皆様と沿線価値の共創に取組んでいます。
なお、横浜高速鉄道は、DeNAのグループ会社である株式会社横浜スタジアムとも包括連携協定を締結しており、このたび開催される「BALLPARK Xmas YOKOHAMA KANNAI 2025」など、関内・関外エリアの賑わいと活力の創出に3者で取り組んでいきます。
※「BALLPARK Xmas YOKOHAMA KANNAI 2025」における連携施策の詳細は10月下旬ごろに発表予定です。