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株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:南場智子)が運営するケータイ総合ポータルサイト「モバゲータウン」(7月末現在会員数:1,469万人、URL:http://mbga.jp)は、2009年8月20日(木)より、映画「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」(8月22日(土)より全国東宝系ロードショー、配給:東宝、URL:http://www.hottarake.jp/)とのコラボレーションゲーム「テオのホッタラケ拾い」を無料で配信を開始します。
この度のコラボレーションゲームは、「モバゲータウン」と「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」がタイアップし、「モバゲータウン」が映画のキャラクターの世界観を重視したゲームを制作しました。ユーザは映画の公開に先立ち、ゲームやゲームに登場するキャラクターの世界観を楽しめるだけでなく、ストーリーやキャラクターの情報を入手することで、映画に対する認知度や期待感を高めることができます。
ゲームでは、映画に登場するキャラクター"テオ"(きつねに似たホッタラケの島の住人)が主人公となり、"ホッタラケ"の物(=人間がほったらかした物)を荷車に載せてゴールの神社を目指します。道中には岩や水たまりなどの障害物が待ち構えており、荷車から物が落ちないようにゴールを目指します。また道に落ちている"ホッタラケ"の物を拾うと高得点を獲得することができます。
「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」は、フジテレビ開局50周年記念作品のひとつとして、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」などのアニメーション作品を送り出しているProduction I.Gと、フジテレビジョンがタッグを組み、4年の歳月を経て製作されたフルCGのアニメーション映画です。
今後も「モバゲータウン」は、映画とのタイアップを積極的に実施し、ユーザが楽しんで参加できるコラボレーション企画を展開していく予定です。
■映画「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」コラボレーションゲーム概要
■ゲーム画像
■映画「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」詳細
2009年8月22日(土)より全国東宝系にて公開
【ストーリー】
主人公は、女子高校生・遥(はるか)。そして不思議な世界での相棒は、きつね!?
遥は、普通の高校生。幼い頃母親を亡くし、父親に育てられた凛とした少女です。
その遥が、武蔵野にある神社を訪れたときから物語が始まります。子供の頃遊んでいた神社に行くと、捨てられたゴム式のおもちゃの飛行機を運んでいる"きつね"を目撃します。きつねを追っていくうちに、森の中に迷い込んだ遥。不思議な水たまりを見つけ、その生暖かい水に手を入れると......一瞬にして不思議な世界に吸い込まれ、「ホッタラケの島」に入ってしまいます。そこは人間たちが「ほったらかした=ホッタラケにした」ものでできた島でした。遥は、その不思議な世界に興味を持ち、"テオ"という名のきつねのような島の住人に付いていきます。遥は、「ホッタラケの島」で、かつて大切にしていた「ひつじのぬいぐるみ」に出会います。そしてもう1つ、幼い頃の自分にとって最も大切だった「宝物」のことを思い出します。『そう言えば、昔お母さんから貰った手鏡を失くしたまま......今どこにあるんだろう?』嫌がるテオを巻き込み、遥は、手鏡を探し始めます。
しかし、ここは人間が入ってはいけない島。島の生き物たちに気付かれないように旅する2人でしたが、島の住人の"男爵"は、遥の存在に気付いていたのです。遥は、手鏡を見つけることができるでしょうか。そして、この不思議な世界から現実の世界に戻ることができるでしょうか?
(C)2009フジテレビジョン/Production I.G/電通/ポニーキャニオン