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株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:南場智子、以下DeNA)は、2005 年より定期的に開催しているリサイクル・リユースを体験できるイベント「dengen」の第6回として、2008年8月24日(日)に山梨県富士吉田市で開催されるランニングイベント「第28回 山日YBS 富士吉田 火祭りロードレース」(主催:富士吉田市陸上競技協会・山梨日日新聞社・山梨放送)にて、不要になったTシャツやランニングシューズを回収します。今年は「dengen for Ethiopia」をテーマに、マラソン大国として知られるエチオピア連邦共和国(以下、エチオピア)でプロのランナーを目指し、厳しい練習を続けている若いランナーへの支援として、回収した物品を寄付します。Tシャツ・シューズと交換で、「dengen for Ethiopiaオリジナルタオル」を進呈します。
「dengen」は、DeNAが2005年より主催する「リサイクル・リユースを楽しく体験できるイベント」です。開始当初より、ファッションショー、音楽イベント、フリーマーケット、子ども向けのカートスクールなど、様々なイベントを通じて「リサイクル・リユース」のメッセージを発信してきました。今回は、「dengen for Ethiopia」をテーマに、エチオピアの若いランナーを支援するための「リサイクル・リユース」イベントとして開催します。
現在、日本全国では毎年多くのマラソン大会やランニングイベントが開催されており、ランニング人口も拡大しています。これらのイベントや大会の多くは、参加賞として参加者にTシャツを進呈しています。しかし、年間を通じて複数の大会に出場する参加者など、そのTシャツを数回着る、または袖を通さないまま保管しているという方も数多く存在します。
一方で、マラソン大国として多くのメダリストや世界記録保持者を輩出するエチオピアでは、国内に数多くのランナーを目指す若者が集まる「マラソンクラブチーム」が存在します。しかし、ランナーの中には着る服もなく、履く靴もない状態の中でトレーニングを続けている人たちもいます。この度回収した物品は、エチオピアのランナーを支援する活動を行っている「特定非営利法人 武蔵野倶楽部」を通じて、直接エチオピアのランナーの元に届けます。
今後も、DeNAの社会貢献活動のひとつとして、提供するサービスやイベントを通じて「リサイクル・リユース」を世の中に広めていきたいと考えています。
■「dengen for Ethiopia」概要
■「オリジナルタオル」画像
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