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株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:南場 智子、以下DeNA)の子会社である株式会社エブリスタ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:池田 純、以下エブリスタ)が運営する、小説・コミック投稿コミュニティ「E★エブリスタ」(呼称:エブリスタ)は、2月16日(水)より、ソーシャルゲーム『怪盗ロワイヤル』を題材にした小説の配信を開始します。また、同作は、株式会社集英社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山下秀樹、以下集英社)より書籍化され、2月25日(金)に発売されます。更に、今春より、青年向け人気コミック誌『週刊ヤングジャンプ』にて、コミック版の連載が開始されます。
この度「E★エブリスタ」で配信、および、集英社より発売される小説は、「E★エブリスタ」で昨年開催された「怪盗ロワイヤル小説大賞(※)」にて優秀賞を受賞し、最もユーザの人気を集めた作品です。当作品は、怪盗ロワイヤル書籍化第一弾として、2月25日(金)に発売され、「E★エブリスタ」上では、発売に先駆け、作品を閲覧することが可能になります。当作品の配信は、2月16日(水)から数回に分けて更新され、3月末までに全編が掲載される予定です。
一方、コミック版「怪盗ロワイヤル」は、たなかかなこ氏と別天荒人(べってんこうと)氏が、本作のために強力タッグを組み、ゲームの世界観を元にしながらも、新たな「怪盗ロワイヤル」の世界を描きます。本作は、『週刊ヤングジャンプ』にて、今春より連載開始予定です。
DeNAグループでは、ソーシャルゲームから新たなメディアへのコンテンツ展開は、この度が初めての試みとなります。この度の取り組みにより、今までゲームをプレイしたことがないユーザにも『怪盗ロワイヤル』の魅力を伝えることができ、且つ、詳細な世界観と多様なストーリー展開の構築により、ゲームのコンテンツ価値を強化できると考えています。
今後も、「E★エブリスタ」では、「怪盗ロワイヤル小説大賞」を継続的に実施し、優秀作品は集英社より書籍化していくなど、ソーシャルゲームの枠を越え、さらなる拡がりを検討中です。
(※) 怪盗ロワイヤル小説大賞 : 2010年9月1日(水)~10月28日(木)に「E★エブリスタ」上で開催された小説イベント。『怪盗ロワイヤル』を題材にしたオリジナルストーリーを公募し、7,162作品の応募が集まった。
■「怪盗ロワイヤル」小説概要
■「怪盗ロワイヤル」小説、先行配信概要
■コミック版『怪盗ロワイヤル』連載概要
【怪盗ロワイヤル】 株式会社ディー・エヌ・エーが運営する「モバゲータウン(http://mbga.jp)」において、2009年10月より本格的に配信を開始したソーシャルゲーム。ユーザ自身が怪盗となり、様々なミッションをこなしながら世界中の宝を集めるゲームです。ユーザ同士で怪盗仲間になり、手下を増やし、協力して宝を集めるなど、ユーザ同士のコミュニケーション要素を多く含み、人気のあるゲームです。
【株式会社エブリスタ】 株式会社ディー・エヌ・エーと株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの合弁会社として、2010年4月1日に設立。同年6月に「E★エブリスタ」(URL:http://estar.jp、携帯・PC共通)をオープン。 サイトでは、ユーザに高い評価を得た人気上位のクリエイターに、毎月総額約80万円の報酬を支払う(換金可能なポイントを付与) など、従来の投稿サイトとは異なり、場の提供以外にも、クリエイター活動を支援する様々な仕組みを提供しています。投稿された総作品数は140万作品を超え(2011年2月16日時点)、日本最大級の小説・コミック投稿コミュニティとして拡大を続けています。
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