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株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:南場智子、以下DeNA)が株式会社三菱東京UFJ銀行、農林中央金庫と共同出資により設立した、株式会社ペイジェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:空久保和史、以下ペイジェント)と株式会社StrapyaNext(本社:神奈川県小田原市、代表取締役:樋口敦士、以下StrapyaNext)は、2011年1月13日(木)より、ペイジェントが提供する決済代行サービスとStrapyaNextが提供する複数ネットショップ一括管理システム「ネクストエンジン」のサービス連携を開始します。これにより、両社のサービスを利用するEC事業者は、「ネクストエンジン」上で楽天市場、Yahoo!ショッピング、ビッダーズ、自社サイトなど30社以上のモール、ショッピングカートに対応し複数サイトの受注・在庫・決済一括管理をすることが可能になります。
通常、EC事業者がモールと自社サイトを並行して運営する場合、運営するECサイトごとに個別に決済処理を行う必要があります。この場合、入金データの管理もサイトごとになるため、受注管理を一元化しても、決済サービスの分散により事務工数が大きく削減できないケースがありました。
今回のサービス連携により、EC事業者は「ネクストエンジン」上で、「コンビニ決済(番号方式、セブン-イレブンなど主要4チェーン)」、「ATM決済(ゆうちょ銀行を含む主要7行)」、「銀行ネット決済(都市銀行、ネット専業銀行、地方銀行、信用金庫を含む1,400行以上のネットバンキング)」等の豊富な決済手段を複数のサイトにまとめて導入し、一括管理することが可能になります。さらに、入金確認作業も「ネクストエンジン」上にて一括で処理できるようになるため、EC事業運営の事務工数の大幅な削減が期待できます。
ペイジェントは2007年2月にEC事業者向けに決済一括管理サービスの提供を開始した後、現在に至るまで4,000店舗以上の導入実績を誇っております。一方で「ネクストエンジン」はEC事業者向け受注・在庫一括管理サービスとして販売開始からわずか2年半で550店舗に導入されており、今後のシェア拡大が期待されています。今回のサービス連携により、ペイジェントは「ネクストエンジン」の顧客に対しペイジェント決済代行サービスの提供が可能となり、またStrapyaNextは受注・在庫のみならず決済も含めた一括管理サービスの提供が可能となります。
ペイジェント決済代行サービスと「ネクストエンジン」との連携により、EC事業領域により注力しEC事業者に対する同分野に関わるトータル・ソリューションの提供を行い、ECを軸に顧客にとってより利便性の高いECサービスを提供していきます。
■ペイジェント決済代行サービス概要
■ネクストエンジンサービス概要
★特徴★
・携帯グッズ専門店「ストラップヤ」運営の現場から生まれたシステム
・受注、発注、仕入、在庫~分析までの機能を一元化
・一店舗でも効率を改善し、多店舗化を前提としたシステム設計
・全ての機能で自動化を促進
・複数モール間の在庫連携を実現 ・モール側の変更にも迅速対応
・楽天安心メルアドサービス、ラ・クーポン、あす楽対応済み