オートモーティブ

AI機能付き交通事故削減支援サービス「DRIVE CHART」を活用した『車録Pro』を介護事業の送迎車向けに改良

全国で介護サービスを展開するツクイの送迎車で全台順次導入へ

2020年03月25日
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 株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功、以下 DeNA)と株式会社リサーチアンドソリューション(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:美濃部 直樹、以下 リサーチアンドソリューション)は、DeNAが提供するAI機能付き交通事故削減支援サービス「DRIVE CHART(ドライブ チャート)」のシステムと、リサーチアンドソリューションが提供するシステムを組み合わせたサービス『車録Pro』(提供はリサーチアンドソリューション)を、株式会社ツクイ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:髙橋靖宏、以下 ツクイ)とツクイの子会社である福祉業界向け車両リース会社の株式会社ツクイキャピタル(本社:東京都港区、代表取締役社長:野嶋 義和、以下 ツクイキャピタル)と共同で介護事業者の送迎車向けに改良を行い、ツクイのデイサービス等の送迎車約3,000台に順次導入することが決定しました。
 これまで『車録Pro』は、企業の営業車両やトラックなどへの提供が主でしたが、介護事業における安全運転の基準は通常の商用車とは異なるため、ツクイとツクイキャピタルと共同で、介護事業の送迎車における安全管理のニーズを分析しました。そして、ドライブレコーダーに記録された運転者毎の動画データに基づいて、個々の特性や改善点をまとめたレポートを作成し、それらを管理本部や各拠点へフィードバックする機能において、介護事業の現場に即するように改良をおこないました。
 今回の導入により得られた様々なデータを軸に、介護事業の安全運転教育ツールや安全運転適性基準を構築し、介護事業の送迎車の交通マナーの向上と交通事故削減対策に取り組んでまいります。
「DRIVE CHART」について
 「DRIVE CHART」は、AIとIoTを活用した商用車向け交通事故削減支援サービスで、2019年6月にサービスの提供を開始しました。設置した車内外を写す専用車載器の映像、加速度センサーやGPSを元に、AI(画像認識技術)を用いて危険運転状況を可視化し、運転特性をドライバー自身だけでなく管理者と共に把握・改善することができます。運転状況の振り返りや、運転特性に応じた指導を行うことで、交通事故削減の効果が期待できます。
※2020年4月1日以降は、事業統合を予定しているJapanTaxi株式会社(4月1日に株式会社Mobility Technologiesに社名変更予定)でのサービス提供を予定しております。
リサーチアンドソリューションについて
 リサーチアンドソリューションは、運転者の安全で快適な運転環境整備と車両管理業務の最適な業務プロセスの構築支援を目的としたアウトソーシングサービスを提供しています。また、交通リスク削減施策の一つとして、2013年よりドライブレコーダーを活用した事故削減・安全運転分析支援サービス「車録(シャーロック)」を展開しています。2019年12月には、「DRIVE CHART」のシステムと、「車録」のシステムを組み合わせ、『車録Pro(シャーロック プロ)』というサービスを共同開発し、リサーチアンドソリューションが販売を行っています。
ツクイについて
 ツクイは、高齢者の在宅生活をサポートするデイサービス、訪問介護、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅等、各種介護サービスを展開しています。その中でもデイサービスの事業所数は全国500ヵ所を超え、業界トップクラスを誇ります。また、ブランドメッセージ「今ある未来のその先へ」のもと、介護を要としながら人材事業(株式会社ツクイスタッフ)やリース事業(株式会社ツクイキャピタル)といった周辺事業も行っています。
ツクイキャピタルについて
 ツクイキャピタルは、広く福祉業界に貢献できる企業を目指し、福祉車両や福祉機器を専門に取り扱うリース事業を中心に、コスト負担が大きい福祉機器導入の課題を解決するソリューションと、車両管理業務きめ細やかなサポート、送迎車の安全対策に力を入れています。また、介護・福祉・医療の分野におけるIoT、AI、ロボットなどの開発を行う、将来性のあるベンチャー企業への適切な投資をツクイ・ケアテック投資事業有限責任組合にて行っております。