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株式会社日本エスコン(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤 貴俊、以下「日本エスコン」)、株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント(本社:北海道北広島市、代表取締役社長:小村 勝、以下「FSE」)、株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟、以下「DeNA」)の3社は、スポーツを含むエンターテイメントに特化した不動産開発、および国内スタジアム・アリーナを核としたまちづくりプロジェクトへの事業参画・サポート等を目的とした新会社「株式会社エスコンスポーツ&エンターテイメント(以下「新会社」)」を設立いたしました。
新会社は、スポーツを含むエンターテイメントを活用したまちづくり(不動産開発・地域ディベロップメント)の検討ならびに開発を行う企業であり、今後の北海道ボールパークFビレッジ内の事業だけでなく、日本全国のスタジアム・アリーナを核としたまちづくりの支援・コンサルティング等にも従事して参ります。会社概要等の詳細は下記の通りです。
記
日本エスコン(中部電力グループ)は、分譲マンションを中心に、商業・物流施設、オフィス、ホテル、賃貸レジデンス等の開発を通じ、人々の暮らしや住まいの理想をかたちにする「ライフ・デベロッパー」として次世代を見据えたまちづくりや地域再生を実現。FSEは2023年春に北海道において“世界がまだ見ぬボールパーク”「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」を開業し、新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」を核としたまちづくりを展開中。DeNAはスポーツチームを複数保有し、スポーツ・エンターティメントを軸に人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させる新しい都市の創造である「Delightful City(デライトフルシティ)※」を推進し、ヘルスケア、ゲーム、エンターテイメント、スポーツ、モビリティ、スマートシティ、Eコマースなどの様々な分野で、インターネットやAIを活用した事業を展開し、サービスやビジネスモデルの変革をもたらすようデジタルトランスフォーメーション(DX)を駆使している。
これら3社が共同出資する新会社においては、日本エスコンの不動産・まちづくり企画開発力、ファイターズのボールパークの知見・ナレッジならびに運用ノウハウ、DeNAのまちづくり構想力およびインターネットとAIを含むデジタル領域を組み合わせることにより、スポーツを含むエンターテイメントをより身近に感じる社会・まちづくりの実現を図っていきます。
※「Delightful City(デライトフルシティ)」は、テクノロジーの普及によって利便性が高くなった社会において増加する「可処分時間」をより豊かな人生にすべくエンターテインメントを提供していく考え方。DeNAによるスマートシティ構想。