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「一人ひとりに 想像を超えるDelightを」をミッションに掲げ、エンタメ×社会課題解決を軸にさまざまな事業に参入しているDeNAでは、新たな挑戦を求める人たちに向け、2023年も「ビジネス職」「エンジニア職」「デザイナー職」「AIスペシャリスト職」の4職種でサマーインターンを実施します。それぞれの方針や進め方は、サマーインターンを担当する新卒採用部によって各職種の特性を踏まえた上で最適化しているとのこと。
「挑戦者を惹きつけ、未来を創る」をテーマに新卒採用に向き合う彼らに、サマーインターンに込められた想い、インターン生との向き合い方を聞くと共に、8月に控えるそれぞれのサマーインターンの特徴をご紹介していきます。
DeNAでは、エンターテインメントやまちづくり、メディカルなど領域に捉われない新たな事業づくりに挑戦し続けています。そんなDeNAの未来を一緒に創っていける"挑戦者"を採用することにも注力しています。
2023年4月には、そんな"挑戦者"である新卒社員が86名入社しましたが、DeNAへの門を叩いた人はその何倍にものぼります。
裏を返せば、大勢の人はDeNAではない場所でファーストキャリアを歩みます。
そんな彼らもDeNA以外のところで世の中にDelightを届ける"挑戦者"へのきっかけとなる。これがDeNAの新卒採用においてのDelightの届け方だと考えています。
例年30名程度の規模で実施されるビジネス職のサマーインターン。
ビジネス職では、新しいプロダクトやサービスの案をつくり、DeNAの経営陣が審査するビジネスコンペティションのプログラムを実施しています。DeNAの最前線で活躍している社員とともに、とにかくピュアに事業作りに向き合う実習を通し、有益なものを一つでも多く持ち帰って欲しいと思っています。
そこで、ビジネス職では、DeNAの歴史や事業を説明するような受講型のプログラムではなく、新しいプロダクトやサービスをつくってもらいDeNAの役員や社員が審査する体験形式にこだわったビジネスコンペティションのプログラムを企画。
今年は、グループエグゼクティブとグループマネージャー以上の社員2人がメンターとして4人-5人1組のチームにつき、インターン生たちがプロダクトをつくる過程を見守りながら、ときには厳しく指導していく予定です。
メンターを担当する社員には、「採用のイベントとしてではなく、1人の事業家として向き合って欲しい。」と強く説明をしています。インターン生にDeNAの魅力をしって欲しい気持ちはもちろんありますが、それ以上に大切なのはプログラムを通して成長実感をもっていただくことです。
その上で、DeNAは勿論、多様なフィールドで体験して成長した事を目いっぱい発揮してほしいと考えています。
ビジネス職:https://dena.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=3m8LUZ1h6SA5ZMURGXW3zA
2023年のエンジニア職のサマーインターンは、「人生で一番ことに夢中になる3日間」をコンセプトにしています。3日間のサマーインターンを通して自分の技術力や伸び代をあらためて見つめ直し、新しい挑戦に繋げて欲しいという想いが込められています。
当日はチーム対抗で、DeNAのエンジニアが用意したアプリを改修・改善に取り組んでもらうプログラムを予定。実際に発生しうる課題が設けられていて、チームでのアイデアを出し合いながら改修を進めていく内容です。
サーバーサイドエンジニアとフロントエンジニアの社員2人がメンターとなり、メンター2名、参加者4人の計6名が1組のチームになって優勝を競います。
さまざまな制約があることで、求められる技術レベルも高くなる。そのため、より実務に近い体験を経験してもらえるのではと考え、0から1のプロダクトをつくるのではなく、元々あるものを改修していくプログラムにしました。
また、どうやってよりよいDelightをユーザーに届けるか技術力を使ってユーザー視点にたって考えてもらいたい。DeNAらしさ、ユーザー視点にたったモノづくりへのこだわりを体感してほしいという想いが込められています。
従来は技術力を問うような課題解決を主としたテーマにしていましたが、今年はチームの「アイデア×技術力」でよりよくしていくようなテーマにアップデートしました。
エンジニアの働き方は、企業によってさまざまです。
DeNAのエンジニアはどのように働いているのか、また現域のエンジニアのレベルはどのくらいか、3日間メンターと一緒に過ごしながら感じ、DeNAらしさを知ってもらうことを意識しています。
エンジニア職:https://dena.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=rzKf_6-ITRosIDlDYevNMA
幅広い事業展開をしているDeNAのデザイナーは、サービスのUX/UIデザインだけではなく、ロゴの制作やブランドカラー選定などのブランドデザイン、キャッチコピーやキービジュアル制作などのマーケティングデザインまで幅広いスキルを発揮し事業貢献しています。
しかしながら、デザインに興味を持つ学生にとってはデザインというと、広告物や製品のデザイン を思い浮かべ、UX/UI デザインについては選択肢に上がりすらしないことが多々あります。
そこで、DeNAのデザイナー職のサマーインターンでは、「サービスデザイン」「ブランドデザイン」「マーケティングデザイン」について学び、実践するプログラムを実施しています。
デザイナーが各事業部に属している体制をとっている企業が多くありますが、DeNAでは各事業部を横断する組織型で成り立っているため、幅広いスキルを経験することができます。その特長を活かし、「サービスデザイン」「ブランドデザイン」「マーケティングデザイン」のそれぞれのセクションでデザインを学び、自分の将来の可能性に触れる機会の提供を心がけています。
サマーインターンを通し、デザイナーとしてのスキルの幅や、キャリアの選択肢の幅広さを知ってもらう場にしてほしいという願いとともに、その先にDeNAが選択肢の一つとして増えればという想いを込めて取り組んでいます。
デザイナー職:https://dena.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=FXwL0SKYQzJ3dOJJZeyq1Q
AI技術を事業応用・サービス応用につなげる「AI研究開発エンジニア」と「データサイエンティスト」をDeNAでは、AIスペシャリストと総称しています。
AIスペシャリストのサマーインターンでは、1ヶ月の就業型インターンとしてAIの事業活用の挑戦に取り組みます。
DeNAで実際にAI技術を活用しているさまざまなプロジェクトのデータに触れ、多種多様なデータから、「インターン期間中に何を目指すのか」のテーマ設定から取り組むプログラム。最終日には事業プロジェクトメンバーにプレゼンで成果を発表します。
インターン期間中は、自分が取り組むプロジェクトにすでに参加しているAIスペシャリストの社員がメンターとしてつき、学びの最大化を図ります。
実際の事業活用のHOWを知り、体験するプログラムを通して、DeNAのAI活用とは何を目指しているのかや、働き方などを体験できます。
AIに携わるうえで、研究を続けるか、民間企業で働くかの選択に迷われる方は少なくありません。サマーインターンを通して、自分が本当にやりたいことはどちらかを考えるキッカケにしてもらえればと思っています。また、1ヶ月の就業型サマーインターンを通して、AI技術を事業応用・サービス応用につなげることでサービス価値を生み出すことにワクワクするか、見極める期間としても捉えてほしいと考えています。
AIスペシャリスト職:https://dena.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=aYrrF8h_WtWoTIxlUuyU9A
私たちは、大学生の夏はまだ迷う期間であること、そしてその時期に迷いながら触れた体験がその人にとっての大きな糧になることを知っています。そんな大事な時期に参加いただくからには、少しでも学びや成長につなげ、新たな挑戦の道を切り拓いてもらいたいという想いでサマーインターンプログラムを設計しています。
その体験の結果が、「DeNAではない」という決断だったとしても、そこに至った道のりに学びがあったと考えています。DeNAの大切にする想いやビジョンに触れていただくことで自分が望むキャリアの選択肢が広がるきっかけになればと願っています。
DeNAサマーインターン:https://student.dena.com/internship
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