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12月25日、渋谷ヒカリエオフィスにて、ニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)に出場する、DeNA Running Club(以下DRC)の壮行会が行われました。
第60回目の開催となる今回のニューイヤー駅伝。
創部3年目を迎えたDRCは、前回大会の6位入賞を超える、さらなる高みへ挑む戦いとなります。
まずは守安CEOが、各選手を激励。
「1区〜2区で差をつけて、あとは抜かれなきゃいいだけだよね?」と、愛のある(?)言葉で励まします。
その激励に応えるかのように、田幸寛史監督(写真中央・右)から、力強いメッセージが。
田幸寛史監督
「本日はありがとうございます。前回大会と同様に、選手一人ひとりが力を発揮して、全員の力で結果を残したいと思います。大会が間近に迫ってきましたが、現在チームは集中力を高く保ち、練習も順調にこなしています。本番へ向けて、さらにコンディションを整えていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願い致します!」
守安功CEO
「DeNA Running Clubも創設3年目を迎えて、結果を残せる布陣になってきたなと感じています。2年前、我々が陸上に参入すると決めた時、瀬古利彦総監督から"3年で優勝できるチームに"という言葉を頂いたので、大変期待しています。私も大晦日から現地に入って沿道で応援しますので、チーム一丸となってタスキをつないで、1秒でも早く、良い順位でゴールテープを切ってもらえたらと思います。DeNA一丸となって、頑張りましょう!」
その後、各フロアをまわり、大会の決意表明。
選手たちを笑顔で出迎える南場智子会長。
※このあと南場会長は、DRCの選手たちを引率してフロアをまわり、当日の応援を全社員に呼びかけました。
前回大会、2区で区間賞を獲得したビダン・カロキ選手も一言。
「今大会では自己ベスト更新を目指します。応援よろしくお願いします。」
全社員とともに、「勝つぞ!」と決意表明!
高橋憲昭キャプテンコメント
「前回大会は6位でしたが、今大会はさらに上の順位を目指して頑張ります。個人としても、チームの流れをつないで貢献できるよう、全力で走ります!」
DRCの注目は「ベテランとルーキー」
今大会、DRCで特に注目いただきたいのは、ベテランの室塚健太選手と、ルーキーの永井秀篤選手の2人です。
室塚選手は、移籍して2年目のベテランランナー。前チームでもエースとして活躍していた実力の持ち主です。
単独走でも早いスピードで押していける力と、どんな状況でも大崩れしない安定感のある走りが持ち味。ベテランらしい力強い走りを見ていただけたらと思います。
永井選手は、今年加入した新人選手。大学2年次の箱根駅伝では8区で幻の区間賞を獲得するなど、もともとポテンシャルも高く、11月の東日本実業団駅伝はルーキーながら他実業団選手に競り勝ち、見事区間賞を獲得。今もっとも成長著しい選手です!若さあふれる彼の走りも見ていただけたらと思います。
室塚健太選手
「今大会チームとして目指すのは、もちろん優勝です。タスキをもらう位置はまだわかりませんが、先頭でタスキをもらった場合は、順位を落とさないこと。それ以外の場合は、ひとつでも順位を上げること目指し、チームに貢献したいと思います。」
【TV放送予定】
ニューイヤー駅伝2016
(第60回全日本実業団対抗駅伝競走大会)
2016年1月1日(元旦)午前8:30〜 TBS系列
ニューイヤー駅伝2016公式サイト(※外部リンク)
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