モバオク、リコール製品や安全ではない製品から消費者を守る日本版「製品安全誓約」へ署名

　株式会社モバオク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:生田目 知之、以下モバオク)が運営するオークションサービス「モバオク(https://www.mbok.jp/)」は、6月29日(木)に日本版「製品安全誓約」へ署名いたしましたことをお知らせします。

　日本版「製品安全誓約」は、OECDが公表した「製品安全誓約の声明」を踏まえ、リコール製品や安全ではない製品がもたらす、生命・身体に及ぼすリスクから消費者をこれまで以上に保護することを目的として、消費者庁、総務省消防庁、経済産業省および国土交通省といった消費者向け製品の関係省庁とオンラインマーケットプレイスの運営事業者との協働により策定したものです。本誓約の策定により、以下の取り組みが進められ、消費者が購入する製品の安全性のさらなる向上が図られることとなります。

1.リコール製品や安全基準等を定める法令に違反した製品の出品を削除する取組
2.消費者からリコール製品や安全基準等を定める法令に違反した製品の出品が通知された場合の取組
3.さらに、こうした取組を実施するための内部管理体制の構築・維持
※日本版「製品安全誓約」に関する詳細は消費者庁ウェブサイトの「製品安全誓約(日本国)について」をご参照ください

　モバオクではこれまでも経産省製品安全課や、NITE(製品評価技術基盤機構)および関係各省庁等と連携し、リコール品や安全性に問題のある製品が出品されていた際には、出品者・購入者双方への注意喚起や、出品の取り下げ対応等を行って参りました。また、広くご利用者向けのガイド等へ、製品安全に関する重要事項を掲示し、ルールの見直し、安全な取引への啓発を行って参りました。

　今後、出品者・購入者双方がより分かりやすく情報や知識を得られるよう体系的に確認できるページを開示するなど、広く皆様が正しい知識をもって安全にお取り引きいただけるように、引き続き努めて参ります。