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株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:南場智子、以下DeNA)は、挑戦を後押しするプログラム 「DeNA Startup Loop」を始動します。「DeNA Startup Loop」とは、挑戦の機会提供から、その成果への還元、そして再挑戦までを一つの循環としてつなぐ、DeNAの挑戦支援プログラムです。その第一弾として、新規事業の創出・育成に貢献したチームへ、成長段階に応じ総額2億円以上のインセンティブを支給する新制度「コーポレート・スタートアップ・プログラム(以下、CSP)」を制定し、2026年10月1日より運用を開始します。あわせて、「CSP」の対象ともなる新規事業創出に専念するスタートアップスタジオ「BAKERU株式会社」(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:張本龍司、以下BAKERU)にて、事業の立ち上げを担う起業家人材「EIR(客員起業家)」の募集も開始しました。

DeNAは、挑戦を最も大切にする「永久ベンチャー」としてDelightの創造に挑戦する者を支援し、その成果を次の挑戦へと還元する「Delight創造エコシステム」の形成を目指しています。また、2026年8月に改訂したDeNA Value(https://dena.com/jp/company/policy/)では、「挑戦を最も大切にする」という考え方を定めています。同月にはエコシステム形成のために、新規事業創出に専念するスタートアップスタジオ「BAKERU株式会社」を設立し、社内外から挑戦者を迎え入れる体制を整えました。
一般的に、自己資本を投じて個人でリスクを負う起業と、会社のアセットや資金を活用する企業内での事業創出とでは、リスクとリターンの構造が異なります。ただし、ゼロからの立ち上げの難しさそのものは、企業内であっても変わりません。むしろ企業のアセットを活用する分、求められる成果水準は高くなり、その成果が正当に評価されにくい側面もあります。加えて、事業が大きく成長しても、貢献に見合った還元を得にくい構造がありました。こうした要因が、これまで大規模組織内で挑戦することのハードルとなってきました。
こうした背景から、DeNAでは新規事業の創出・育成を推進する制度「CSP」の導入を決定しました。事業成果に応じた適切な成果還元を行うことで、社内外を問わず優秀な挑戦者を惹きつけ、挑戦の総量と成功確率を高めていきます。挑戦者が報われる環境をつくることが、新規事業創出のベロシティ(速さ・回転数)を高め、DeNAの次の主力事業を生み出すことにつながると考えています。

10月より運用を開始する新制度「CSP」は、ゼロから立ち上げる新規事業が一定規模の売上やユーザーの安定した成長を達成した時点で最大2,000万円、さらに十分に構造化された収益事業にまで成長した時点で総額2億円以上を、それぞれの成長段階に応じて事業に貢献したチームへ支給するインセンティブ制度です。
インセンティブは、事業に携わったチーム全体に対して設定され、事業内での役割や従事期間に応じて分配される仕組みです。事業責任者の場合、企画から構造化された収益化事業を完成させるまでをリードすることで、1億円を超える金額を受け取ることも可能としています。なお、「CSP」は運用を通じ、制度自体も状況に応じて柔軟に改善・発展させていく予定です。
「CSP」におけるインセンティブ原資は、対象事業が実際に創出した売上および利益に連動しています。特に主力事業化段階の基準である「年間売上100億円、または年間営業利益10億円」は、一時的な達成ではなく2年以上の継続を条件としており、事業の持続可能性と収益性を前提とした設計です。
単なる金銭分配ではなく、社内から持続的な成長を担う新たな事業の柱を生み出すこと、発展させた成果を創出したチームへ適切に還元することを目的としています。なお、既存事業における成果については、既存の制度により、貢献した社員へ還元される仕組みを整えています。
※本プログラムの内容は、将来の運用状況に応じて変更となる場合があります
DeNAが2026年8月に設立した専門子会社「BAKERU株式会社」は、「CSP」の対象となる新規事業創出の現場の一つです。 BAKERUは、小さな仮説をクイックに検証し、DeNAの資本・人材・技術・経験を持ち寄って大きな事業へと育てるスタートアップスタジオであり、この度、事業の立ち上げを担う起業家人材「EIR」の募集を開始しました。

採用ページ:https://bakeru.ai/#join
今回募集する「EIR」には、ご自身の構想と推進力に、DeNAグループのアセットを掛け合わせることで、売上100億円・営業利益10億円以上へと成長する事業をゼロから生み出す挑戦を担っていただきます。そこで一定規模の持続可能な事業をつくり上げたチームは、「CSP」を通じてその貢献に報いられる仕組みです。
BAKERUを選ぶ価値は、「事業創出」に100%向き合える環境にあります。また、DeNAが長年培ってきたリソースをレバレッジとし個人で起業する場合よりも 事業の不確実性を最小限に抑え、「成功への最短距離」を提供することも、BAKERUで挑戦することの優位性です。
1. アセットのフル活用
DeNA・BAKERUが持つ事業化のノウハウや、起業家人材から得られるフィードバックに加え、世界の市場・技術・スタートアップ動向をリサーチする専門部隊「グローバルリサーチ部」による領域選定支援、経験豊富なPDM・デザイナー・エンジニア・AIスペシャリストによる立ち上げ当初からの伴走など、開発リソース・マーケティング・分析支援を活用できます。
2. シームレスな資金支援
事業化ゲート(新規事業のプロセスを複数段階に分け、各段階の審査で次のステップに進むかを決定する管理手法)通過後の初期投資と、その後のスケールに向けた投資リソースを提供します。通常の起業で多大な時間と労力を費やす資金調達やVC対応などの工数を完全に排除し、初日から事業そのものにすべてのエネルギーを注げます。
3. 大きな裁量とリターン
事業成長の牽引者として、フェーズに応じた大きな裁量に加え、「CSP」を通じて、それに見合うリターンを追求できる環境です。
詳細は採用ページ(https://bakeru.ai/#join)をご覧ください。
今回開始する「CSP」を第一弾とし、DeNAは今後も、挑戦を後押しする様々なプログラム「DeNA Startup Loop」を発表予定です。また、社内外での挑戦に適切に支援し報いる仕組みを整備・発信することで、日本における新規事業創出およびイノベーション活性化にも寄与してまいります。
DeNAは、「一人ひとりに想像を超えるDelightを」というミッションのもと、ゲーム、ライブコミュニティ、スポーツ・スマートシティ、ヘルスケア・メディカルなど幅広く事業を展開していることが特長です。創業以来、挑戦心あふれる社員と高い技術力を中軸に、付加価値の高いサービスの開発から運用まで行っています。現在、「Delight創造エコシステム」(https://dena.com/jp/company/policy/)の形成を目指し、AIの活用を成長の推進力として、生産性向上・既存事業の競争力強化や新規事業の創出・グロースに取り組んでいます。1999年3月設立、東証プライム市場上場(銘柄コード:2432)。詳細はhttps://dena.com/jp/